日常でのスマホ充電に大容量は不要！ 超便利なのは高出力で急速充電可能な小型モバイルバッテリー
昨今のスマートフォンは大容量バッテリーを搭載していますが、動画視聴やゲームコンテンツのプレイなど、バッテリー消費が多いコンテンツも増えています。さらに、5Gなどの、高速モバイル通信やGPSの利用で、バッテリーはいくらあっても足りません。
スマートフォンのバッテリー切れに備えるために、モバイルバッテリーは常備しておきたいところです。
携帯用のモバイルバッテリーはスマートフォンの内蔵バッテリー大容量化に伴い、大容量化していますが、大きさも重力も増えて、カバンに入れて持ち歩くのも負担になってきています。また日常生活でのモバイルバッテリー利用では、必ずしも大容量である必要はありません。逆に高出量で小型のモバイルバッテリーの方が効率良いこともあります。
現在のスマートフォンは急速充電に対応している機種が多いため、大容量バッテリーを繋ぎっぱなしで充電しながら使う、という方法ではなく、数十分ほど充電し、当面使える程度まで回復させる使い方のほうが便利です。
そのため、スマートフォンを1回程度充電できるほどの容量で、高速充電機能をサポートしているモバイルバッテリーがお勧めです。
今回は日常的に持ち歩けて、実用度の高い小型モバイルバッテリー「cheero Power Plus 5 Stick 5000mAh with Power Delivery 18W(CHE-108)」（以下、Power Plus 5 Stick）を紹介します。
Power Plus 5 Stickのパッケージ
「Power Plus 5 Stick」は、5000mAhという容量で、重さが約125gと軽量です。
さらに本体はスティック形状の約120×27×25mmと小型のため、カバンに入れて持ち歩いても邪魔や負担になりません。
Power Plus 5シリーズの比較（左から5000mAh、10000mAh、20000mAh）
出力は、USB-CポートからPower Delivery 18Wで高速充電が可能です。また、USB-CとUSB-Aポートから同時充電（最大2.4A）にも対応しています。
USB-Cポート（入出力）とUSB-Aポート（出力）
デジタル残容量インジケーターを搭載しており、バッテリー残量が表示されます。
デジタル残容量インジケーター
なお、「Power Plus 5 Stick」の充電時間は、Power Delibery 18Wを使用すると、約90分でフル充電になります。
Power Plus 5 Stickで充電例（Galaxy S10を急速充電）
日常は「Power Plus 5 Stick」のような小型で高出力なタイプを利用して、旅行など長期の移動では20000mAh以上の大型のモバイルバッテリーを利用すると良いでしょう。
執筆 伊藤浩一
