スイス発のプレミアムチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」。リンツの代名詞といえば、カラフルな包み紙の「リンドール」という商品。

外側の繊細なシェルとなめらかなフィリングの二層構造のチョコレート、とろける口どけは世界中で人気です。

「リンドール」は、2020年11月末現在、期間限定も含めると、約20種類のフレーバーがあります。そこで、「リンツ ショコラ カフェ 渋谷店」のチョコレートアドバイザー柴田さんに、お気に入り「リンドール」を5つ教えてもらいました。

直営店ではピック&ミックスという"量り売り"システムで、好きなリンドールを自由に詰め合わせることができるので、参考にしてください。

「疲れたときについ食べたくなります」

5位 ミルク

ミルクチョコレートのシェルの中に、この上なくなめらかなフィリングがたっぷり詰まった一品です。

「何回食べても『やっぱりおいしいな〜』と思います。ガナッシュはスイスのミルクをたっぷり使っているので、しっかりとしていながらもしつこくない甘みが口いっぱいに広がります」

4位 ストラッチアテラ

ビターなカカオ片の入ったホワイトチョコレートのシェルに、クリーミーなホワイトチョコレートのフィリングが入っています。

「カカオマスが砕いて入っているのでカリッとした食感が楽しい、クッキー&クリームのような美味しさです!」

3位 70%カカオ

シェルはカカオ70%のダークチョコレートを使用した、リンドールの中で一番カカオ分の高いフレーバーです。リンドール独特のなめらかさはそのままに、深いコクと力強いカカオ感が楽しめます。

「ダークチョコレートらしいカカオ豆の深い香りとコクがありつつ、リンドールの滑らかなくちどけもちゃんとあるいいとこどりのフレーバーです!」

2位 ストロベリー&クリーム

シェルはストロベリーパウダーの入ったホワイトチョコレート、センターのなめらかなフィリングはストロベリークリームで構成されています。ホワイトチョコレートとストロベリーのやさしい甘酸っぱさが楽しめます。

「いちごみるくのような優しい甘さです。ストロベリーパウダーを練りこんでいるので見た目もピンクで可愛く、疲れたときについ食べたくなります」

1位 抹茶

様々な種類がある中で、1位に選ばれたのは「抹茶」でした。

ホワイトチョコレートの甘く、この上なくミルキーなシェル、そしてフィリングがなめらかに溶け出すと、まろやかに広がる抹茶のやさしいほろ苦さが魅力。SNS上でも「めっちゃうまい〜」「リンドールは抹茶が1番好き」「抹茶とホワイトチョコが濃厚」などといった口コミで人気です。

「私を抹茶好きにした1粒! まろやかなホワイトチョコレートベースなので苦みはなく、茶葉のいい香りがする日本らしいフレーバーです」

いかがでしたか? ピック&ミックスの価格は、100gあたり税込781円。100gはリンドールの場合、7〜8粒楽しめます。1粒のみ購入することも可能なので、気になるフレーバーがあれば試してみて。

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※写真は渋谷マークシティ店