松本寛也

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特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』と『特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』の特別上映が1日、「第33回東京国際映画祭」(東京ミッドタウン日比谷/日比谷ステップ広場)で開催。その直後に、キャスト陣・鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、松本寛也によるトークイベントの中継もあった。

一つの作品は、2012年8月に劇場公開されたもの。松本は「当時、子供だった人も、今は大人に近づいているはず。年月が経った今でも、味がする作品。大人になっても楽しめる作品だと思います」とコメント。まだまだ飽きさせない魅力があるとして「10周年のイベントをやりたいと、キャスト間で思っています。僕たち4人、またどこかで集まりたい」と思い巡らした。

▼ 松本寛也


▼ 小宮有紗


小宮もゴーバスターズの変わらぬ魅力に同意したようで「私も(松本)寛也くんと同じように、ゴーバスターズはスルメみたいに感じています。今でも、味がすると思っています。もっともっと見て頂いて、10周年のイベントに繋がっていければいいなと思います」と今後の展開に期待した。

▼ 馬場良馬


▼ 鈴木勝大


「僕は戦隊ヒーローになりたくて、役者の仕事についた」と語ったのは、馬場。「そう願って実際に、戦隊ヒーローになれた。その戦隊ヒーローが終わって8年が経過しても、映画祭に呼んで頂いて、上映できることは凄く有難いことです。年々、ヒーローとしての自覚が積み重なっている感覚があります。なので、子供たちの夢を壊さないようにこれからも頑張っていきたい」と誓っていた。

最後にメッセージを発したのは、鈴木。「(TVや映画の)放送が終わって、これだけの年月が経っても、映画祭で取り上げて頂ける作品であることは、そうそうない。ゴーバスターズを応援して下さったファンの皆さん、そして、この作品を通じて知り合った皆さん、僕の人生の中の宝物だと思います。この思いを、また違う形で届けたいです」としみじみ語っていた。

▼ 鈴木勝大


「東京国際映画祭」は11月9日(月)まで、10日間に渡って開催される。

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「第33回東京国際映画祭」 - 案内WEBサイト