映画「ハリー・ポッター」シリーズは、1作目の公開から完結作まで足かけ10年の超大作。個性的な子役たちの成長物語としても魅力がありました。

異彩を放っていた役どころの1人、ドラコ・マルフォイ役の変化をご覧ください。

 

I had no business succeeding in school like that


「大学のオレ vs ハイスクールのオレ」

憎たらしいけど美形だったマルフォイが、すっかりくたびれた感じに。

彼の激変ぶりはときどき話題になりますが、改めて並べられると違いに驚かされます。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●まって、それはドラコ・マルフォイの俳優が成長した姿なの?

↑そうだよ。

↑トム・フェルトン。子供の頃には憧れていた。

●写真を見ていつも思うのは、ハリーは大魔法使いへの道へ進んだのに対し、マルフォイはパブに行ったんだと思わせる。

●これは「自分がどう見えていると思っているか」vs「実際に自分がどう見えているか」である。

↑それは自分で醜いと思っているが、実際は美しいということなのか。しかもずっと若い?

●なんてこった。メインキャラクターでは、唯一エマ・ワトソン(ハーマイオニー役)だけが老け込まなかったな。

↑マシュー・ルイス(ネビル役)もだよ。

↑ダニエル・ラドクリフ(ハリー役)も、そう悪くはないよ。

↑少なくともデイビッド・テナント(バーテミウス・クラウチ・ジュニア役)は今でも魅力的だよ。

●なぜ彼は、麻薬の密売人みたいに見えるんだ。

●こういうのをマコーレ・カルキン効果と呼ぶべき。

●彼の姿はいつも「この世で一番セクシー」か「乱れてだらしない」かの両極端だ。

●彼のルックスをディスらないで。鬱(うつ)でかなり長期間、苦しんでいたと映像で告白している。鬱は人を疲弊させる。幸運にも今はうまくやっているけどね。

●これを見て、アンチ・エイジング・ナイトクリームを買おうと思った。

↑最高のアンチ・エイジングクリームは水と睡眠だよ。


今は33歳となったマルフォイことトム・フェルトンさん。月日が流れるのは早いですね。

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