【J1・11節展望】リーグ最多得点の川崎と最小失点のC大阪の首位攻防戦!清水は“師弟対決”を制して偉業達成なるか
最大の注目は、もちろん1位の川崎フロンターレと2位のセレッソ大阪の首位攻防戦だ。現在9連勝中でリーグ最多得点を誇る前者に、最少失点の後者が挑む。勝点差は7(川崎が勝点28、C大阪が同21)あるため順位が入れ替わることはないが、敵地で戦うC大阪にとっては、独走を許さないためにも少なくとも“連勝”は止めたいところだ。
対戦相手の浦和は4戦連発中とFWレオナルドが好調。またJ1リーグ通算150得点にあと1と迫ったまま負傷離脱していた興梠慎三も練習復帰が報じられ、出場の可能性が膨らむだけに、GK東口順昭のビッグセーブに頼らないディフェンスの強度が必要となりそうだ。ルヴァンカップの大分戦、9節の横浜FC戦と2戦続けて先発していたDF昌子源の活躍がカギを握るか。
4位のFC東京はサンフレッチェ広島のホームに乗り込む。シーズン中にMF橋本拳人、DF室屋成と2人のレギュラーが相次いで海外移籍。後を託された選手たちが前任者の退団を忘れさせる活躍を見せられるかに注目だ。
5位の名古屋グランパスは最下位の湘南ベルマーレと敵地で対戦。マッシモ・フィッカデンティ監督のスタイルが浸透してきている一方で、夏場の連戦で走力に秀でる湘南との対戦には一抹の不安もある。上位進出のためには早い時間帯で先制し、効率よく追加点を重ねる展開が理想的だ。
6戦連発中のオルンガ擁する柏レイソルは、イニエスタら豪華助っ人が揃うヴィッセル神戸と対戦する。前節のC大阪戦には敗れたものの、アグレッシブな守備からの連動した攻撃は試合ごとに洗練されてきている。一方の神戸は、小田裕太郎、郷家友太ら若手が台頭。FWドウグラスもJ1通算50得点まであと1ゴールとしており、ホームで戦う今節はモチベーションも高そうだ。両チームともスキルのある選手が揃うだけに、見ていて楽しいゲームが期待できそうだ。
北海道コンサドーレ札幌はホームで大分トリニータと対戦する。リーグ戦は3連敗中ながらホーム通算50勝まであと1勝。J1通算350得点とホーム通算200得点にあと2と迫っている。前節6失点の守備を立て直し、節目となる2ゴールを達成できるか。
