ヒロミが渡部を遠ざけている理由に憶測広がる

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お笑いタレントのヒロミが中心となり発足した、東京・八王子出身の芸能人が集う“八王子会”。今年3月に初会合が開かれ、ミュージシャン、俳優、お笑いタレントなどの垣根を越えて集まった豪華な顔ぶれが参加者のSNSで公開され、大きな反響を呼んでいた。しかしその場にアンジャッシュの2人はおらず、その理由はヒロミによる“渡部NG”だったからだという。

14日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、トップで渡部建アンジャッシュ)の不倫問題を扱った。渡部と同じ八王子出身でゲストコメンテーターのフワちゃんは「ヒロミさんが主催した八王子会に、渡部さんは“グルメすぎてムカつくから”と入れてもらえなかった」と話す。彼女は「どうしてそんな理由で入れないんだろう?って思ってたけど、もしかしたら予言してたのかも」と笑っていたが、この件についてネット上では「ヒロミが渡部を遠ざけている理由は、他にあるのではないか」と以前から囁かれていたのだ。

実はヒロミ自身が、4月21日に放送された特番『超踊る!さんま御殿!!』で八王子会にアンジャッシュの2人を呼ばなかった理由を語っている。ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのナヲにメンバーの人選と出欠の確認を任せ、ヒロミは飲食店の予約を担当した。するとナヲから「アンジャッシュさんは八王子ですけど、どうします?」と相談され、「アンジャッシュはやめとくわ」とヒロミが断ったという。以前、渡部が「さんまさんとご飯に行くと、喋ってばかりで焼肉を全然食べない」「肉がかわいそうなので、さんまさんとは一緒に食事に行きたくない」などと話していたことをヒロミは例にあげ、店選びから食べ方まで口うるさい渡部は「一生ダメ!」とまで言い放ったそうだ。しかしコンビの片方を呼んで、もう片方は呼ばない訳にはいかないので相方の児嶋一哉にも声はかけなかったらしい。こうして開かれた第1回の「八王子会」にはヒロミ、フワちゃん、高橋みなみ、ナヲ、ファンキー加藤、塚本高史、THE YELLOW MONKEYのギター・菊地英昭とドラマー・菊地英二、カリスマホストのROLANDなど錚々たるメンバーが顔を揃えたのである。

しかしこの理由だけで、ヒロミが渡部を頑なに八王子会入りを拒否したというのを訝しむ声がネットには少なくなかった。お笑い第三世代と言われるとんねるずやダウンタウン、ウッチャンナンチャンと並ぶ人気を博したヒロミ(B21スペシャル)は当時、人力舎に所属していた。のちにアンジャッシュが同事務所からデビューする前にB21スペシャルは独立しているが、同じ八王子出身である2人の人となりはヒロミの耳にも入っていたはずだろう。今となっては「なんかヒロミが八王子会に、渡部を呼ばない意味がやっと分かった気がする」「渡部の本質を知ってたのかな?」「もしかしたら渡部のダメな部分をなんとなく感じてたんじゃ…なんていうふうに思うようになってきた」「ヒロミさん見る目あったんだな。児嶋さんが巻き込まれてるけど」などの声がネット上で見受けられ、また「とばっちりで呼ばれなかった児嶋さんを、呼んであげて欲しい」「八王子会はこれで堂々と、児嶋だけ呼べるんじゃないか」と同郷の仲間で児嶋を元気付けて欲しい―という声もあがっている。

画像2枚目は『フワちゃん FUWA 2020年3月12日付Twitter「八王子メンツで集まったで ネットニュースにしたらイイジャン」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)