”De Telegraaf”が伝えた所によれば、バイエルン・ミュンヘンは、セルジーニョ・デストの獲得へ関心を示しているようだ。オランダの名門アヤックス・アムステルダムに所属する19才の右サイドバックは、昨秋に契約を2022年まで延長したばかり。

 なお伝えられるところではすでに、バイエルン側からは米国代表DFの移籍金として、2000万ユーロ以上の金額が提示されるも、アヤックス側は3000万ユーロを求めており、ただ2600万ユーロあたりならば売却に応じる用意がある模様。さらに記事によれば、デスト自身がブンデスへの移籍に興味をもっているという。
 
 2000年11月3日生まれの19才デストは、身長170cm、体重62kg、オランダと米国にルーツをもち、すでに米国代表として3試合に出場。アヤックスには2012年夏から、生まれ故郷にあるアルメレ・シティFCより入団。今季はオランダ1部16試合、CLでは3試合で出場を果たしているところだ。