バチェラー最終回から1カ月。ファイナルローズを受け取った水田あゆみ流・上手な愛嬌の使い方とは?

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衝撃の結末で話題となった婚活サバイバル番組、『バチェラー・ジャパン』シーズン3。最後のローズセレモニーでローズを受け取った水田あゆみさんにインタビューしました。番組内でも視聴者をうならせた、北新地仕込みの気づかいの秘密とは?大人の魅力溢れる水田さんの魅力をご紹介します!

意外にもせっかちな性格!?

Q1.出身地は?
「生まれも育ちも大阪です。好きですね、大阪。」

Q2.血液型は?
「A型です。自分では、ちょっと頑固なところがあるかなって(笑)。年齢的なものもあるのかなと思いますけどね。」

Q3.趣味は?
「友達と食べ歩き、飲み歩きすること。お酒もけっこう好きなんですよ。記憶がなくなったりすることはないんですけど、テンション上げてすっごく楽しく飲んじゃうタイプです。」

Q4.特技は?
「料理とゴルフです。ゴルフは20歳のころから始めたので、もう10年くらいになります。」

ゴルフ歴はかれこれ10年!

Q5.長所は?
「自分で長所を言うのは恥ずかしいですね(笑)。ポジティブなところですかね。わりといつも前向きというか。基本的には楽天的なんです。寝たら忘れちゃったりもするし、1つのことに何日も悩むことはないですね。『ま、いっか』って、口に出して5回くらい言うと、ほんまにどうでもよくなるんですよ。おまじないみたいな感じですね。」

Q6.短所は?
「せっかちですね。歩くのが早いし、大股やし。恋愛面ではそうでもないですけど、物事の答えを早く欲しくなっちゃうし、テキパキしすぎちゃうところがあるかも。無駄な動きとか、無駄な時間をあんまり過ごさないタイプかもしれない。料理もメイクもシャワーもめっちゃ早いですよ。10分以内には終わります。パッパッパってやっちゃうのが生活のルーティ―ンです(笑)」

最近は姪っ子にメロメロ♡

Q7.チャームポイントは?
「笑顔がいいねって、よく言われるので、よく笑うようにしています。」

Q8.ひと言で言うと、どんな性格?
「結構ものごとを論理的に考えてしまうところはありますね。友達に相談されたりしても、その子の気持ちに寄り添うのはもちろんなんですけど、的確に伝えちゃいますね。感情論派ではあんまりないかも。」

Q9.妹さんとはどんな関係性?
「年子で、中学生くらいまではすごいケンカして仲悪かったんですけど、私がカナダに1年留学してから、仲良くなりましたね。距離ができたことでさみしくなったみたいです。大人になってからは一緒に買い物やカラオケに行ったり、彼氏を紹介しあったりもしました。」

メロメロだと言う、姪っ子ちゃんとの写真

Q10.好きな本は?
「堀江貴文さんと西野亮廣さんの『バカとつき合うな』はおもしろかったです。あと、小説だと奥田英朗さんの『オリンピックの身代金』もおもしろかったですよ。」

メイク時間はたったの10分?

Q11.宝物は?
「友達ですね。結構色々なことが今までの人生で起きたので、それを全部受け止めて、私をまっすぐ進めるようにしてくれたのは友達なので。」

Q12.メイクのこだわりは?
「メイク、10分で終わるからこだわりというほどでもないんですけど…、ポイントは鼻かな。鼻が低いのがコンプレックスなので、ハイライトとローライトで高く見えるようにしています。」

Q13.逆に、フルメイクを10分で終わらすコツは?
「適当!ってところがコツですね(笑)」

Q14.お気に入りのメイクグッズは?
「M·A·Cのツヤを出すパウダーとブラシです。」

愛用のM·A·Cのパウダーとブラシ

Q15.お休みの日は何してる?
「友達とごはんに行くことが多いですね。家でゆっくりしたいときは、半身浴をしたり、Amazon Prime Videoで何かの作品を観たり、猫と戯れたり、家で過ごすのも結構好きです。」

Q16.バッグのなかにある必需品は?
「ハンドクリームとモアリップは絶対入っています。普段香水をつけないので、ハンドクリームでほのかに香らせています。お気に入りはTOCCAのジュリエッタの香りがお気に入りです。5〜6年くらいずっと愛用しています。」

TOCCAのハンドクリームは5〜6年愛用

Q17.好きなファッションは?
「買い物をするのは、ZARAが多いですね。きれいめが好きで、モノトーン系が多いです。今日のワンピは派手ですけどね(笑)。あとはいかに細く、脚が長く見えるかが選ぶ際の重要なポイントですね。」

Q18.この冬の着るのが楽しみなアイテムは?
「増税前にMax Maraのコートを買ったんです。それを着るのが楽しみです。」

バチェラーに参加したきっかけは?

Q19.バチェラー参加のきっかけは?
「去年までアメリカと日本で遠距離恋愛をしていて、婚約もして、アメリカでのビザ申請もして、準備も終わりそうな頃に、結婚がなくなってしまって…。アメリカに行くつもりだったので、仕事も辞めていたし、急に彼もいなくなって、しかもそのタイミングで30歳になって。いろんなタイミングが重なったときに、たまたまバチェラーを観て、応募してみようかなと思いました。」

Q20.実際出演してみた感想は?
「自分自身が成長できたなということは思います。こんなに自分を客観視したこともなかったし、年齢も環境も違う女の子同士の共同生活とかも初めてだったので。相手を尊重しつつ、調和して過ごすことの大切さは実感しましたね。」

(C) 2019 Warner Bros. International Television Production Limited. All rights reserved.

Q21.ご自身のデートで印象に残っているのは?
「最後のフランスでのデートです。フランスへ行ったのが初めてっていうのもありますけど、気持ち的にも、これが最後だなって。でも、不思議とリラックスしていたし、ドキドキも最上級にあるし。自分の感情がギュッと凝縮された瞬間だったかなって思います。」

Q22.印象に残っているシーンは?
「温泉で田尻夏樹ちゃんが、子どもがいることを打ち明けたとき、ローズを取って渡したシーンは名シーンやなって。なにかすごいことを乗り越えた感があって。バチェラーで一番の名シーンやなーって思います。」

Q23.バチェラー出演の前と後で変わったことは?
「色んな女の子との共同生活で、私自身は柔らかくなったかなって思います。今までは仲いい子としか遊んでこなかったけど、そうじゃない環境になったときにこの子は合わへんって思っても、毎日を一緒に過ごす中で、こんないいところもあるんやって気づけて。結局、悪い人っていいひんのやなって、より人を好きになった気がします。」

(C) 2019 Warner Bros. International Television Production Limited. All rights reserved.

バチェラー出演で変化も。理想の恋愛とは?

Q24.理想の恋愛は?
「バチェラーでの旅を通して、もっとわがままとか、自分の意見をはっきり言えるようになりたいって思いました。相手を受け入れつつも、こちらのことも受け入れてもらえるようにしたいですね。頼り頼られ、自分の意見を言うだけじゃなく、受けるだけでもなく、交換できるような。あとは、高め合っていける関係性ですね。」

Q25.細やかな気づかいが印象的ですけど、その技はどこから?
「北新地です!(笑)まわりが気づかいのできる人ばかりだったのでね。相手が求めているものはなにか、見ている視線とか動き、言葉とか、どこかに必ず答えが隠されているんですよね。」

(C) 2019 Warner Bros. International Television Production Limited. All rights reserved.

Q26.女性同士の関係をうまくいかせるコツは?
「比べないことですね。比べずに自分らしくいること。愚痴よりも尊重するようにした方がいいかな。競わない意識を持つだけで全然変わる気がします。その子だから、自分だからできることを認識することが大事かな。」

Q27.必殺技は愛嬌とのことですが、上手な愛嬌の使い方は?
「しっかり笑顔でいることと、年齢が上がってくるとしっかりしてきて、物事の考え方も固まってくるので、言い方や伝え方は大事だなって思います。『これはこうだと思うよ!』よりは、『これはこうかな〜って思うよ』っていう感じで、自分の意見を伝えつつも、柔らかさを出すのは大事だなって。話し方、伝え方、声のトーンとか、さらにそこに仕草を付けたりするだけで印象って全然変わってくると思うので。」

Q28.今後挑戦したいことは?
「引き続き、婚活をやっていきたいです。出会いください〜!」

109ニュース読者へあたたかいメッセージ♡

Q29.人生の目標を教えて!
「自分らしく無理せずに過ごしていくことかな。結婚もして、家庭を持って、子どももいっぱいいて、いずれ孫とかできて。趣味とか自分が輝けるものもあって、楽しく過ごせたらいいです。」

Q30.悩み多き、109ニュース読者世代にひと言お願いします!
「色々な問題にぶつかったり、悩んだり、苦しんだり、悲しんだりあると思います。でも、それも全部ひっくるめて人生楽しいなって思えるくらいに、これからを歩んで行ってほしいなって思います。例えば私も、婚約解消されて、でもそこから切り替えて、次の一歩を踏み出したから今があって。この結婚がなくなって良かったじゃん、これが私の運命だったんだって、今は思えるから。みなさんもそんな風に、悲しい経験を良かった経験に変えながら、過ごして行ってください。」

<Photo:Toru Hasumi>