メッシに似ている? リヴァプールのレフティーモンスターに足りないものは
今やリヴァプールFWモハメド・サラーはワールドクラスのレフティーアタッカーだ。プレミアリーグ得点王を2シーズン連続で獲得している実績が示す通り、得点力も申し分ない。
『beIN Sports』によると、元アーセナル指揮官アーセン・ヴェンゲルもサラーがバルセロナFWリオネル・メッシと似た部分を持っていると絶賛する。ただ、メッシの領域に達するには足りないものがある。周囲のアタッカーを活かすチャンスメイク力だ。メッシはラストボールを供給する術も持っており、サラーはそこも学ばなければならない。
ヴェンゲルはこのようにコメントしており、サラーのポテンシャルを高く評価している。ただ、メッシは毎シーズンのようにアシスト数も二桁に乗せてくる。一方でサラーの昨季リーグ戦アシスト数は8に留まった。得点数は順調に伸びてきているだけに、さらに上の領域へ達するにはチャンスメイクの部分でもチームに貢献できるようになるべきなのだろう。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/