武豊騎手

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現地時間1日、フランスのサンクルー競馬場で行われた、第9レース・ミユセ賞(2400m)に日本から遠征中の武豊騎手がメイデンヴォヤージュ(牝4・仏・小林智)に騎乗、8頭立ての7着となった。

レースは1頭豪快に大逃げする展開で、一時先頭とは約20馬身以上の差が開いて難しい展開に。大きく離れた4番手付近を追走して直線追い出されたが、伸びず止まらずという感じの競馬で、ラストは馬群の狭いスペースの中で埋もれていくようにゴールした。

【仏ペネロペ賞】武豊騎手は4頭立て4着

今回の遠征では第2レースのG3・ペネロペ賞で4頭立ての4着、そして第5レースのG2・ミュゲ賞で日本からフランスに移籍したジェニアルに騎乗を予定していたが、同馬は出走取り消しとなっている。