老舗フルーツ専門店が誇る、珠玉のショートケーキ。「新宿高野本店」のいちごのショートケーキ【ショートケーキ図鑑】

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◆老舗フルーツ専門店が誇る、珠玉のショートケーキ。「新宿高野本店」のいちごのショートケーキ【ショートケーキ図鑑】

今年もいちごがおいしい季節がやってきた! そのまま食べてもおいしいいちごを、さらにおいしく、華やかな見た目も楽しませてくれるデザートといえば「いちごのショートケーキ」。今回は、東京・新宿にある老舗フルーツ専門店「新宿高野本店」の「いちごのショートケーキ」をご紹介。その時期にいちばんおいしいいちごを使って作られる絶品ケーキは、“自分へのご褒美スイーツ”にもおすすめ。

フルーツ、スポンジ、クリーム、三位一体のおいしさを追究
新宿駅と同じ、明治18年(1885年)に創業したフルーツ専門店「新宿高野」。新宿の街の発展とともに、130年以上にわたって歴史を紡いでいる。

直営のフルーツパーラーでは、大正時代より販売しているというマスクメロンをはじめ、四季折々のフルーツを使ったさまざまなデザートが楽しめる。シーズンメニューとして、店舗ごとに異なる限定パフェが登場するため、季節が変わるたびに各地の店舗を巡る楽しみ方も。

そんな新宿高野本店が手がけるケーキは、もちろんフルーツが主役。特徴は、ショートケーキやタルトなど、美しくカットされたフルーツが使われていること。

スポンジとクリーム、フルーツだけで構成されるごくシンプルなショートケーキは、ジューシーなフルーツと相性のいい生クリームを追求し、さらに、スポンジはフルーツの重さを支えられるよう、粉の配合や焼き方を調整するなどのこだわりも。ふっくらスポンジとクリーム、フルーツのバランスを楽しんで。


スポンジと、トッピングのいちごが目印
人気の「いちごのショートケーキ」に使用するいちごは、産地や品種にこだわるのではなく、シーズンごとに、もっともおいしいいちごを厳選しているという。

スポンジに、いちごが丸ごと乗っている様子がなんとも言えず愛らしい。口いっぱいに広がるいちごの果汁と、自慢のクリームやスポンジを堪能して。
いちごのショートケーキ
価格:692円(テイクアウトのみ)
発売期間:通年
※夏季のみ販売を休止する場合あり。デザイン、価格は変更になる場合あり

◆ほかにもある、「新宿高野本店」のスイーツをチェック

マスクメロンが、口の中でとろける!
新宿高野を語るうえで欠かせないフルーツ、マスクメロンをあしらったマスクメロンショートケーキは、愛される自慢のケーキ。

徹底した管理のもと、追熟させたマスクメロンは静岡県産のもの。とろけるほどジューシーなメロンの果肉と、フルーツに合うスポンジ、とろけるようなクリームが絶妙に口の中で溶け合う。
マスクメロンのショートケーキ
価格:1026円(テイクアウトのみ)
発売期間:通年
※デザイン、価格は変更になる場合あり