阪神電車初の街歩き謎解きゲーム開催!

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阪神電気鉄道(大阪市)は、初の街歩き謎解きゲーム「7人の乗客の奇妙な1日」を2019年1月16日から開催している。

阪神なんば線開業10周年を迎えることに伴う記念企画の一環として、参加者が阪神電車に乗り、各駅周辺に仕掛けられた謎を解きながらゴールを目指す体感型ゲームイベントだ。

3部作全ての謎を解いたら抽選でプレゼント

序章編「奇妙な1日の始まり」、神戸編「黒猫と失われた謎の銘酒」、大阪編「時空を超えた7人の記憶」の3部構成。3つのストーリーはそれぞれ単独でも楽しめるという。3部作全ての謎を解いた人には、特別な結末が用意されている。

序章編は、各駅のリーフレットラックに設置しており、誰でも無料で楽しめる。また、神戸編は19年3月20日から、大阪編は19年4月20日からオリジナルデザインの1日乗車券が付いた「謎解きキット」を各駅長室で販売。さらに、3部作全ての謎を解いた人には抽選で素敵なプレゼントが当たる。

阪神沿線各地の様々な魅力が詰まったオリジナルストーリーや謎を読み解きながら駅周辺を巡ることで、普段の日常とは異なる視点で街歩きを楽しめるという。

料金は神戸編・大阪編各2000円(税込・オリジナル1日乗車券付き)。販売場所は阪神電車各駅長室(梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮、新開地)。

なお、ゲームの参加にはQRコードが読取り可能でウェブにアクセスできるスマートフォンが必要。また、LINEアプリを使用する必要があるため事前に要取得だ。