内覧会には悟空が駆け付け、セル戦の名場面を再現!

写真拡大 (全3枚)

内覧会には悟空が駆け付け、セル戦の名場面を再現!
(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

人気アニメ「ドラゴンボール」の歴史を振り返るイベント「ドラゴンボール 超悟空伝」の内覧会が12月13日、東京ソラマチのスペース634で開催された。

劇場版最新作「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」の公開に合わせて実施される本イベントは、立体展示や参加型展示などを通して、孫悟空のこれまでの激闘を体感することができる。悟空の活躍を場面写真とともに振り返るグラフィックボード、ユニークなフォトスポットなど設けられ、初披露の展示も多数。本展のために録り下ろしたキャラクター音声を聞くこともできる。

巨大シェンロンが待ち受ける「悟空の幼年期」コーナー、「ピッコロ」コーナーを通り抜けると、「ベジータ」コーナーへとつながり、インパクト大のフォトスポットが用意されている。そこにあるのは、横3メートル、高さ2.5メートルの「大猿化したベジータの足」。悟空によって追い込まれ、大猿化したベジータの足を再現しており、参加者は足の下に潜り込み、大猿に踏まれているかのような状態で撮影することができる。

続く「フリーザ」コーナーは、フリーザの名言を一挙紹介。参加者がボタンを押すと、「私の戦闘力は530000です……ですがもちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんからご心配なく……」「ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!!!! じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!」など全14種のセリフがランダムに再生される(流れる音声は、中尾隆聖による新録)。

大猿化したベジータに“踏まれながら”撮影可能
(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

もうひとつのフォトスポットが、「セル」コーナーの目玉である「自爆寸前のセル」の巨大バルーン。自爆によって地球を吹き飛ばそうとしたセルを阻止するため、悟空が瞬間移動する名場面を再現しており、参加者は悟空に成りきって撮影することが可能。さらに、魔人ブウとの戦いをまとめたコーナー、参加者が「元気玉のポーズをとる悟空」のパネルにメッセージを貼って元気玉を完成させるコーナーも設けられている。

本展後半のブースで待ち構えるのは、悟空の立像、劇場版のカギを握る“伝説の超サイヤ人”ブロリー(フルパワーバージョン)の立像。ブロリー立像は高さ約2.3メートルでほぼ等身大、悟空の立像は、最新ホログラムによって「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」のオーラをまとっている。出口付近には、「ドラゴンボール超 ブロリー」に登場する「サイヤ人の宇宙船ポッド」が設置される予定。

なお、大猿化したベジータの足、自爆寸前のセル、ブロリー立像、宇宙船ポッド、悟空のオーラを再現する演出は本展初公開となる。「ドラゴンボール 超悟空伝」は、東京ソラマチ5階のスペース634で、12月14日〜2019年1月7日に開催。当日券は、大人(中学生以上)900円、子ども(4歳〜小学生)は600円。3歳未満は入場無料。

ドラゴンボール超 ブロリー」は12月14日に公開される。