毎月1日は1,100円で劇場鑑賞できる「ファーストデイ」。

国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)のユーザーの評価をもとに、9月1日(土)に公開・上映中の注目おすすめ映画8作品をご紹介。

今週公開の注目最新作[全8作品]

■『アントマン&ワスプ』

MARVELスタジオの「アントマン」シリーズ第2弾。身長わずか1.5センチにまで小さくなることができるヒーロー・アントマンと、同じように身長を伸縮自在に戦うヒロイン・ワスプの戦いを描くアクション。Filmarksユーザーからは「2人のアクションシーンが最強にかっこよかった」「親子の絆が印象的な作品」「何回笑ったか分からないくらい笑えるシーンがたくさん」といったレビューも。

■『SUNNY 強い気持ち・強い愛』

韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を篠原涼子・広瀬すず主演でリメイクした青春音楽映画。90年代に青春を謳歌した女子高生グループの当時と今を巡る物語。監督は『モテキ』の大根仁、音楽を小室哲哉が担当。「笑いすぎて泣ける!感動して泣ける!大根監督らしいダンスが最高」「90年カルチャーが詰め込まれた作品」「友達に会いたくなる」「世代じゃなくても楽しめた」といったレビューも。

■『きみの鳥はうたえる』

映画『そこのみにて光輝く』などの原作小説で知られる作家・佐藤泰志の芥川賞候補作を、柄本佑、染谷将太、石橋静河らの共演で映画化した青春ドラマ。監督・脚本は『THE COCKPIT』など意欲的な作風で知られる新鋭・三宅唱。「もうすぐ夏が終わるけど20代のうちに好きなことをして生きたいと思った」「3人の表情、言葉、行動。目が離せない」「大きな事件が起きるわけじゃないのに、すごくロマンチック」など。

■『寝ても覚めても』

芥川賞作家・柴崎友香の同名小説を東出昌大、唐田えりかのW主演で映画化。同じ顔をした二人の男と、一人の女が織り成す恋愛ストーリー。東出昌大が2役を演じる。「リアルで面白い大人の恋愛映画」「今年の邦画マイベスト」「揺れる女性の心をこんなにリアルに描く映画は初めてみた。tofubeatsの挿入歌、エンディングがとても良くあっている」など。第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作。

 

■『判決、ふたつの希望』

キリスト教徒のレバノン人男性とパレスチナ難民の男性のささいな口論が裁判沙汰となり、やがて国を揺るがす事件へと発展していく様子を描いたドラマ。「歴史の重みに魂を揺さぶられる」「ハードな社会派のテーマながら、痛快な法廷劇としてエンタメ度高い」「最後の判決が出た時に言葉で言い表せない気持ちになりました」など。アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、第74回ベネチア国際映画祭では最優秀男優賞を受賞。

■『君の膵臓をたべたい』

2017年に実写版映画も公開された、住野よる原作のベストセラー小説の長編アニメ映画化作品。いつも一人で本を読んでいる地味な男子高校生「僕」と病を患うヒロイン・山内桜良のはかない交流を描く。「Lynnさんをはじめとするキャスト、音楽、そしてストーリーとどれも素晴らしかった」「声優陣も申し分なし」「音楽を担当されている、sumikaさんの曲も本当に全て良かった」など。

■『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』

1980年のウィンブルドン決勝戦、テニス界で世界的な人気を誇った2人の天才プレイヤー、“氷の男”ビヨン・ボルグと“悪童”ジョン・マッケンローが繰り広げた世紀の対決を実話をもとに描く。「映画なのに当時の試合その場にいるみたいで手に汗握った」「最後まであきらめない熱戦に、最後は涙を流しながら観てた」「二人を知らなくても、この伝説の試合は興奮するだろう」など。

■『SPL 狼たちの処刑台』

「イップ・マン」シリーズのウィルソン・イップ監督最新作。サモ・ハン・キンポーがアクション監督を務めたことでも話題のクライムアクション。娘を奪われた警察官である父リーと2人の刑事が、闇組織と戦う姿を描く。「想像以上に激しいアクション映画に大満足」「ストーリー展開が胸熱」「アウトローでバイオレンスなエネルギーが溢れてました」「”怒れるお父さん”のカッコよさが大全開」など。

8月の初日満足度No.1作品も

毎週発表のFilmarks初日満足度ランキングで、第1位を獲得した8月公開の4作品も引き続き注目。

■『インクレディブル・ファミリー』

ディズニー/ピクサーのヒット作『Mr.インクレディブル』の続編。平凡な日々をおくっていたスーパーパワーを持つボブたち家族の前に、新たな敵が立ちはだかる。

■『オーシャンズ8』

ジョージ・クルーニーら豪華キャストで人気を集めた「オーシャンズ」シリーズを、オール女性キャストで新たに描いたクライムエンタテインメント。

 ■『銀魂2 掟は破るためにこそある』

2017年実写邦画No.1の成績を記録した『銀魂』の続編。将軍を巻き込む陰謀と大騒動の危機に、銀時たち万事屋3人が立ち向かうSF時代劇エンターテイメント。

■『劇場版 のんのんびより ばけーしょん』

田舎の小さな学校「旭丘分校」に通う生徒たちのゆるやかな日常を描いた脱力系田舎ライフコメディ。原作マンガのTVシリーズアニメ化に続く劇場版。

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さらに、『カメラを止めるな!』『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』『ペンギン・ハイウェイ』など話題作も目白押しで迎える“ファーストデイ” 9月1日は週末の土曜日! ぜひ映画館でお得に楽しもう。

Filmarksで人気の上映中映画ランキングはこちらでチェック。

※地域によって公開時期・上映館の有無は異なります。※記事に掲載されているFilmarksユーザーのレビューは2018年8月29日時点のものです。

(C)Marvel Studios 2018、(C)2018「SUNNY」製作委員会、(C)HAKODATE CINEMA IRIS、(C)2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/ COMME DES CINÉMAS、(C)2017 TESSALIT PRODUCTIONS-ROUGE INTERNATIONAL-EZEKIEL FILMS-SCOPE PICTURES-DOURI FILMS、(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ、(C)AB Svensk Filmindustri 2017、(C)2017 SUN ENTERTAINMENT FILMS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.、(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.、(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC、(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会、(C)2018 あっと・KADOKAWA刊/旭丘分校管理組合劇場

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