1日中レギンスでいるのなら・・・この3点に気を付けて快適に!
ヨガやトレーニングをするときに着用するレギンス。ジャージやスウェットとは異なり体にピッタリと密着するため 、ハードな動きにはもちろんリラックス系の動きのときにもしっかりとついてきてくれるのが特徴。
また、その着心地のよさから長時間、なかには終日に渡りレギンスのまま過ごす人も少なくありません。
そこで気を付けたいのが、下記の3つの注意点。
1・・・通気性のよい下着を体にピッタリとフィットし、動きの妨げになりにくいレギンスなのですが、通気性の面では△。履き続けることで、デリケートゾーン周辺が蒸れてきます。そのうえ通気性の悪い下着を着けた日には、さらに雑菌が繁殖しやすくなってしまうのです。
レギンスを長時間着用する日は特に、コットンのような通気性のよい素材の下着をチョイスして。下着のラインが響きにくいものであればなおよいでしょう。
おりものシートを使用する方はこまめに交換を。
2・・・食い込みにくい下着をヨガや運動でいろいろな動きをしたとき、また歩いているだけでも下着があらぬところに食い込んでしまう人も。残念なことに、レギンス自体に適度な締め付けがあるため、自然に直るどころか、動くたびにどんどん食い込んでいってしまいますよね。そうなったら痛いし気になるし、直すまで大変。
レギンス着用時はTバックでも布面積が比較的大きいチーキータイ プのもの、もしくはボクサーパンツのようなものを選んで食い込みによる違和感を最小限に抑えましょう。
3・・・トップスは長めの丈がベターレギンスって、股間やお尻のラインがあらわになりますよね。女性だけのレッスン中ならさほど気になりませんが、移動中もレギンスのままとなると話は別。いろいろな人の目に触れることになります。
街中を歩いたりするのなら、長めの丈のトップスを着て、ボディラインを隠すことをオススメします。
近頃はステキなデザインのレギンスがたくさんあるため、長時間着ていたくなる気持ちもわかります。上記の項目に気を付け、快適に着用したいものです。
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【筆者略歴】
高木沙織
“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。