ペップ、選手に特別休暇のご褒美 ほぼフル回転のデ・ブライネもお出かけ宣言

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▽マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが指揮官の粋な計らいに感謝した。イギリス『BBC』が伝えている。

▽シティは、3日に行われたプレミアリーグ第26節でバーンリーと1-1のドロー。だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後、シーズン開幕から戦い続けてきた選手たちに数日間の特別休暇を与える意向を示した。

▽シティの“演出家”デ・ブライネは、今シーズンのここまで全公式戦にほぼ出場。わずか3試合しか欠場していない。指揮官からの“ご褒美”を残るシーズンに向けた充電期間に充てる考えを明かした。

「(バーンリー戦の)立ち上がりから疲れを感じたよ」

「前にも言ったけど、最初の10試合は良い状態、次の10試合はまずまずの状態、残りはひどい状態で臨むんだ」

「僕らはやるべきことをやらなくちゃね。15〜16人の選手しかプレーできない今の状況をなんとか乗り越えないといけない」

「それ(休暇)が僕らに多くの良い影響を与えてくれるだろうね。どこでも良いから、この機会に出かけてみるよ!」

▽全4つのコンペティションでタイトルの可能性を残しているシティ。次戦は10日に行われ、プレミアリーグ第27節のレスター・シティ戦が休み明けの初戦となる。