提供:週刊実話

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 最近、肌荒れがひどいぞ! コラーゲン取れよ!」と言われたら、今度からはこう返事しよう。「コラーゲンを取ってもアミノ酸になるだけです」と。

 コラーゲンは体内に入ると同時に消化・分解されて、アミノ酸へと成分を変える。このアミノ酸で再びコラーゲンをつくり出すことは、人間の体内では不可能だ。

 「でも、スッポンとかフカヒレとか、コラーゲンたっぷりの食材を食べたら肌プルプルになるじゃん!」と言われたら、今度は「それはタンパク質のおかげです」と答えよう。

 そう、肌荒れの原因はタンパク質不足によるものなのだ。肌荒れしたらコラーゲンでなく、納豆やささみを取ろう。