18年初戦を上位で終えた石川(写真は3日目)(撮影:村上航)

写真拡大

<SMBCシンガポールオープン 最終日◇21日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(7,398ヤード・パー71)>
アジアと日本ツアーの共同主管で行われている国内男子ツアー開幕戦「SMBシンガポールオープン」の最終ラウンド。全選手が競技を終え、世界ランク10位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)がトータル14アンダーで優勝を決めた。
<動画>SMBCシンガポールオープン3日目、日本人選手ハイライト
トータル11アンダー単独首位で最終ラウンドに臨んだガルシアは、3バーディ・ノーボギーの“68”でホールアウト。後続に5打差をつけてマスターズ覇者の強さを見せ付けた。
日本勢トップの小平智は、5バーディ・5ボギーの“71”でフィニッシュ。スコアを伸ばしきれず、トータル9アンダー2位タイで開幕戦を終えた。同じく2位タイには、ショーン・ノリス(南アフリカ)が並んだ。
首位と7打差の19位タイから出た石川遼は、トータル4アンダー16位タイで終了。その他日本勢では、稲森祐貴がトータル5アンダー12位タイにつけた。
【最終結果】
1位:セルヒオ・ガルシア (-14)
2位T:小平智 (-9)
2位T:ショーン・ノリス (-9)
4位T:ジャズ・ジェーンワタナノンド(-8)
4位T:ダンタイ・ブーマ (-8)
12位T:稲森祐貴 (-5)
16位T:石川遼 (-4)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

「ドライバーの具合がよくなった」小平智 4位で最終ラウンドへ
世界ランク50位以内を目指して「やるしかない」…小平智が暫定9位タイ
【石川遼・復活優勝へ】宮崎で取り戻した自信の裏にレジェンドの言葉あり
「なんて瞬間だ!!」セルヒオ・ガルシアがメジャー初制覇に歓喜
【石川遼・復活優勝へ】プロ転向から現在まで、10年の軌跡を振り返る