イラン、オーストラリアに次ぐ、アジア3番手は変わらず。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 国際サッカー連盟(FIFA)が21日、最新のFIFAランキングを発表した。
 
 日本は前回(11月)の55位からふたつ下げて57位に。パナマ(55位)に抜かれ、ロシア・ワールドカップ出場の32か国中では29位となった。日本以下は、開催国のロシア(64位)を除けば、韓国(60位)とサウジアラビア(63位)の2か国のみだ。
 
 また、アジア勢としては、変わらず3番手となった。前回と同じく32位をキープしたイラン、39位から38位に浮上したオーストラリアに大きく水を開けられている。
 
 上位国はトップ35まで順位変動はなく、1位ドイツ、2位ブラジル、3位ポルトガルと続いている。
 
 ワールドカップ出場32か国のFIFAランキングは以下のとおり。
 
【FIFAランキング/12月21日発表】
1位 ドイツ
2位 ブラジル
3位 ポルトガル
4位 アルゼンチン
5位 ベルギー
6位 スペイン
7位 ポーランド
8位 スイス
9位 フランス
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11位 ペルー
12位 デンマーク
13位 コロンビア
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15位 イングランド
16位 メキシコ
17位 クロアチア
18位 スウェーデン
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21位 ウルグアイ
22位 アイスランド
23位 セネガル
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26位 コスタリカ
27位 チュニジア
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31位 エジプト
32位 イラン
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36位 セルビア
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38位 オーストラリア
40位 モロッコ
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51位 ナイジェリア
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55位 パナマ
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57位 日本
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60位 韓国
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63位 サウジアラビア
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64位 ロシア