『ドリス・ヴァン・ノッテン　ファブリックと花を愛する男』ポスタービジュアル ©2016 Reiner Holxemer Film - RTBF - Aminata bvba - BR

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映画『ドリス・ヴァン・ノッテン　ファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。

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同作は、これまで密着取材を断ってきたというファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンの素顔に迫るドキュメンタリー。フランス・パリのグラン・パレで開催された『2015春夏レディース・コレクション』の舞台裏から、オペラ座で発表した『2016/17秋冬メンズ・コレクション』の本番直後までの1年間に密着したほか、家庭菜園で採れたばかりの野菜を調理する彼の姿なども収められている。

メガホンを取ったのは『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』のライナー・ホルツェマー。3年におよぶ取材交渉の後に、ドリス・ヴァン・ノッテンから撮影許可を得たという。音楽は、2013年の『2014春夏レディース・コレクション』で音楽を手掛けたコリン・グリーンウッド（Radiohead）が担当。グリーンウッドが映画音楽を手掛けるのは今回が初となる。