昨年覇者・李知姫ら6選手がこども病院慰問 「頑張る姿を見せたい」
22日（金）より利府ゴルフ倶楽部にて開催される「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」。開幕に先立ち、20日（水）に昨年覇者の李知姫（韓国）をはじめ、笠りつ子、堀琴音、松森彩夏、穴井詩、葭葉ルミの6選手が宮城県立こども病院を慰問した。
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プロ選手による慰問は今年で14回目で、他にも2000年から救急車や院内看板を寄贈するなどの支援を継続して行っている。
選手たちはこの日、0〜17歳までの子どもたちと一緒に写真をとったり、プレゼントを渡したりと和やかな時間を過ごした。2名ずつに分かれた選手たちは、計73人の子どもたちと触れ合い、以前から参加したいと思っていたという笠は「子どもたちのたくさんの笑顔と、病気でも頑張って生きている姿を見て、私も頑張ろうという気持ちになりました」と話した。
また、大会2連覇を狙う李は「病気で頑張っている子どもたちを見たら、私にできることはゴルフで勇気を与えられるプレーをすること、頑張っている姿を見せることだと改めて思いました。これからも、プロゴルファーとして頑張っていこう、という気持ちでいっぱいになりました。優勝争いしている姿を子どもたちに見せたいです」と大会への意気込みを語った。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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