『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』ジャックたちのその後がコミックに!
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 ティム・バートン製作の人形アニメ『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993)のその後の物語が、公開から25年を経てコミックで描かれると The Hollywood Reporter が報じた。

 同サイトによるとこの続編は、世界各国の漫画作品の翻訳版を出版しているTOKYOPOPがコミック化のライセンスを取得。「Nightmare Before Christmas: Zero's Journey」というタイトルの作品で、クリスマス・タウンで迷子になった、前作の主人公ジャックの愛犬・ゼロの冒険を描くという。出版は2018年の春を予定している。

 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、クリスマスの国に憧れたハロウィン・タウンの王様ジャックが、自分たちの力で盛大なクリスマスを作ろうとしたことで起きる大騒動を描いた作品。原案・キャラクター設定をバートンが、後に『コララインとボタンの魔女 3D』(2010)を生むヘンリー・セリックが監督を務めた。本国アメリカだけでなく、世界中のファンから現在も根強い支持を集めているだけに、出版にあたって映画化を望む声も上がることになりそうだ。(編集部・入倉功一)