丸岡いずみは「プリンプリン物語」を見てアナウンサーを目指した!

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 1979年から82年まで放送された伝説の人形劇「プリンプリン物語」(NHK)。NHKとは思えぬコメディ要素や時事ネタがふんだんに盛り込まれたストーリーや、美しくも緻密な人形に心を奪われた視聴者は数多い。かねてより再放送希望の声があがっていたのだが、38年経ってやっと7月5日よりNHK BSプレミアムで再放送がスタートする。

 それに先立ち6月28日には「復活!プリンプリン物語〜伝説の人形劇“ここがスゴイ!”〜」がオンエア。主人公のプリンプリンの声優を務めた石川ひとみをはじめ、番組ファンとして西村知美や松尾貴史、アイドルグループでんぱ組.incの夢眠ねむ、フリーアナウンサーの丸岡いずみらが集い“オタクトーク”を繰り広げた。

「中でも驚きだったのは丸岡の、アナウンサーを目指したきっかけが『プリンプリン物語』だったというエピソード。丸岡はこの人形劇に出てくる“花のアナウンサー”というキャラクターを見て『アナウンサーという職業を初めて知りました』といい『この番組が小学4年生の頃に始まって、5年生の時には小学校で放送委員になって、それからなんとなく放送の仕事を意識するようになりました』とコメント。共演者から『おおーっ』と歓声があがっていました」(テレビ誌ライター)

 宮根誠司から“奇跡の38歳”と呼ばれていた丸岡も8月で46歳を迎える。12年8月以降はタレントとして活動しているが、そろそろ「プリンプリン物語」の原点に戻って、アナウンサーに回帰してみてはいかがだろうか。