指宿洋史の元同僚DFラデベ、22歳で事故死

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KASオイペンは、「DFヌトゥトゥコ・ラデベが自動車事故で死去した」と発表した。

ヌトゥトゥコ・ラデベは1994年生まれの22歳。ヨハネスブルクの生まれであるが、カタールの政府系育成機関であるアスパイア・アカデミーの卒業生だ。

2012年に加入したベルギー2部(当時)のオイペンでは、現在ジェフ千葉に所属する指宿洋史選手とも共にプレーしたサイドバックである。

発表によれば、南アフリカに帰国していた彼は4日午後に自動車事故に遭遇し、そのまま息を引き取ったとのことだ。

ヌトゥトゥコ・ラデベは今夏オイペンを退団しており、南アフリカリーグでプレーすることを目指して移籍先を探していた最中であったという。