チェルシーがリュディガー獲得でクラブ間合意と英有力紙

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▽イギリス『ガーディアン』は6月30日、チェルシーがローマに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(24)の移籍に関して、クラブ間合意に達したと報じた。

▽伝えられるところによれば、リュディガーの移籍金は2900万ポンド(約42億3000万円)+ボーナス400万ポンド(約5億8000万円)で、年俸は350ポンド(約5億1000万円)。来週にもロンドンに赴き、チェルシーのメディカルチェックを受ける見込みだという。

▽シュツットガルト出身のリュディガーは、2015年夏からローマでプレー。3バックと4バックを併用するローマで最終ラインの主軸として活躍するセンターバックだ。ローマ在籍2年間で公式戦通算72試合に出場して2ゴール。昨シーズンは公式戦36試合1ゴールをマークした。

▽今夏、適材適所の補強が見込まれてきたチェルシー。リュディガーのほかにも、モナコに所属するフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(22)、ユベントスでプレーするブラジル代表DFアレックス・サンドロ(26)の到着も取り沙汰されている。