「次元大介の墓標」原画集発売 300枚超の原画や小池健監督ほかスタッフインタビュー収録

写真拡大 (全2枚)

原作:モンキー・パンチ (C)TMS

モンキー・パンチ氏による漫画「ルパン三世」を原作とするアニメ「LUPIN THE IIIRD」シリーズの一作品で、2014年に劇場上映されて好評を博した「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」の原画集が、6月20日に発売される。

同作は、孤高のガンマン・次元大介が、いかにしてルパン三世の相棒になったかを描くハードボイルド・アクション作品。秘宝・リトルコメットを狙い、ルパンとともに、隣国・西ドロアと一触即発の情勢に置かれた東ドロアに潜入した次元は、逃走劇のさなか、標的の墓を事前に作るという殺し屋ヤエル奥崎に狙撃されてしまう。暗殺を依頼した黒幕の存在を感じながらも、やがて次元はヤエル奥崎と対峙する。

原画集では、アニメーション制作を担当したテレコム・アニメーションフィルム全面協力のもと、厳選した300枚以上の原画を、実際の原画サイズに近いA4ヨコ版で一挙収録。17年公開の「LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五エ門」で再登板を果たした小池健監督をはじめとする、スタッフへのインタビュー記事も掲載する。128ページフルカラーで、価格は4320円(税込み)。全国の書店と、トムス公式通販サイト「トムスショップ」で販売される。