たまらない柔らかさ! 46年間愛され続ける洋食屋で味わう“絶品ポークソテー”【大塚】
東京に住む人たちの声を聴きながら、パーソナリティの堀内貴之が今を切り取るテーマをリスナーと共に考えていくラジオプログラム、TOKYO FM「シンクロのシティ」。番組内のコーナー「東京地元めし」では「東京にある隠れた名店」をご紹介しています。といっても単なる名店ではありません。ここでご紹介するのはリスナーのみなさんが推薦してくれた「自分が通っているイチオシのお店」。レポーターの安竜うららが味わいのある名店に伺い、美味しいだけじゃない人気の秘密を探ります。
今回伺ったのは、大塚駅から徒歩1分のところにある洋食店「GOTOO」。
リスナーの方からこんな推薦メッセージを頂きました。
「大塚駅前にあります、洋食店『GOTOO』さんです(少し離れたところに姉妹店の『cafe gotoo』 さんもあります)。仕事帰り、ご飯でも食べていくか!という時によく立ち寄ります。店内はカウンターとテーブルが2〜3席のこじんまりとした店内ですが、リーズナブルなお値段は勿論、ボーリュームあるポークステーキとお店独特の生姜焼き、ハンバーグ、フライドポテトのループです。カウンター内のコックさん3人の息の合った調理もですがあたたかい雰囲気なので是非一度! ちなみに『cafe gotoo』さんは少し閉店時間が早いのですが、洋食店さんとはまた違うメニューを取り揃えています。サンドイッチやオムライスがおすすめです^^」(ラジオネーム:HARU_3さん)
クラシカルな外観はオシャレながらも歴史を感じる佇まい。「GOTOO」はこの場所で46年も続く洋食屋さんなんです。カウンター席は7席。ソファ席もあります。レトロでありながら清潔感漂う店内、とても居心地の良いお店です。
こちらがオーナーの後藤義彦さん。後藤さんは生まれも育ちも大塚。曾おじい様の頃からこの場所で商売をやっていて、当時は飴屋さんをやられていたそうです。千歳飴でブレイクし、一時は山手線全ての駅に支店があったことも。その後、後藤さんのお父様が洋食屋をオープンし、そこから46年続けてこられたそう。
そんな後藤さんに、安竜うららがお話を伺いました。
うらら:後藤家は色々歴史があるんですね。洋食屋は、迷わず継ごうと?
後藤:そうですね。おやじの背中を見てきて、自分もカウンターの中でフライパンをふりたいなと思って。
うらら:お父さんの頃からメニューに変化は?
後藤:創業の時からメニューはさほど変わっていないです。でも一品一品のクオリティはだいぶ上がってきているのかなと。日々努力して少しでも美味しくなるように心がけています。例えば、生姜焼きのみりんを途中から愛知から取り寄せるようにしたんです。とてもすごいみりんと出会いまして。
うらら:今日はポークステーキを頂いたんですけど、これはもう美味しすぎて大変でした(笑)! 大きな鉄板にポークステーキが乗って、ジューッという音と共にやってくるんですけど、香りが素晴らしいんです。甘みがあって、酸味もあるソース。何か秘密があるんですか?
後藤:大分産のかぼすを乗せているんですけど、これが鉄板にあたってとてもいい香りが立ちあがるんですよ。
うらら: 口の中に入れるととても柔らかくて……
後藤: ポークソテーは火加減がとても大事で、上手く焼けると口の中で溶けるような柔らかさになるんです。料理は最初の一口が大事だと思っているので、そこに合わせて焼いています。だからまずは料理が来たら一口、食べて頂きたいですね。
うらら:もう、都内ナンバーワンポークソテーって、言っちゃいます! 本当に美味しかったです。
後藤:ありがとうございます。一度食べて頂ければ、ヤミツキになること間違いなしです!
ポークソテーは実は「影の主役」的存在。これを頼む人はツウなのだとか。他にも、お話に出ていた生姜焼き、そしてハンバーグ、フライなどメニューも豊富。「GOTOO」が大塚で長年愛される理由は、変わらない安心と進化し続ける驚き、その両方を持っているからなのかもしれません。
都内でも屈指のポークソテーをお試しあれ。
大塚の「洋食 GOTOO」、東京地元めしに認定です!
【洋食 GOTOO(ヨウショク ゴトウ)】
住所:東京都豊島区南大塚3-54-1 1F
TEL:03-3983-0613
営業時間:11:00〜15:00/17:30〜21:30
定休日:日曜日
安竜うらら(女優・レポーター)
文/岡本清香
<番組概要>
番組名:「シンクロのシティ」
放送日時 :毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之、MIO
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/
今回伺ったのは、大塚駅から徒歩1分のところにある洋食店「GOTOO」。
リスナーの方からこんな推薦メッセージを頂きました。
「大塚駅前にあります、洋食店『GOTOO』さんです(少し離れたところに姉妹店の『cafe gotoo』 さんもあります)。仕事帰り、ご飯でも食べていくか!という時によく立ち寄ります。店内はカウンターとテーブルが2〜3席のこじんまりとした店内ですが、リーズナブルなお値段は勿論、ボーリュームあるポークステーキとお店独特の生姜焼き、ハンバーグ、フライドポテトのループです。カウンター内のコックさん3人の息の合った調理もですがあたたかい雰囲気なので是非一度! ちなみに『cafe gotoo』さんは少し閉店時間が早いのですが、洋食店さんとはまた違うメニューを取り揃えています。サンドイッチやオムライスがおすすめです^^」(ラジオネーム:HARU_3さん)
クラシカルな外観はオシャレながらも歴史を感じる佇まい。「GOTOO」はこの場所で46年も続く洋食屋さんなんです。カウンター席は7席。ソファ席もあります。レトロでありながら清潔感漂う店内、とても居心地の良いお店です。
こちらがオーナーの後藤義彦さん。後藤さんは生まれも育ちも大塚。曾おじい様の頃からこの場所で商売をやっていて、当時は飴屋さんをやられていたそうです。千歳飴でブレイクし、一時は山手線全ての駅に支店があったことも。その後、後藤さんのお父様が洋食屋をオープンし、そこから46年続けてこられたそう。
そんな後藤さんに、安竜うららがお話を伺いました。
うらら:後藤家は色々歴史があるんですね。洋食屋は、迷わず継ごうと?
後藤:そうですね。おやじの背中を見てきて、自分もカウンターの中でフライパンをふりたいなと思って。
うらら:お父さんの頃からメニューに変化は?
後藤:創業の時からメニューはさほど変わっていないです。でも一品一品のクオリティはだいぶ上がってきているのかなと。日々努力して少しでも美味しくなるように心がけています。例えば、生姜焼きのみりんを途中から愛知から取り寄せるようにしたんです。とてもすごいみりんと出会いまして。
うらら:今日はポークステーキを頂いたんですけど、これはもう美味しすぎて大変でした(笑)! 大きな鉄板にポークステーキが乗って、ジューッという音と共にやってくるんですけど、香りが素晴らしいんです。甘みがあって、酸味もあるソース。何か秘密があるんですか?
後藤:大分産のかぼすを乗せているんですけど、これが鉄板にあたってとてもいい香りが立ちあがるんですよ。
うらら: 口の中に入れるととても柔らかくて……
後藤: ポークソテーは火加減がとても大事で、上手く焼けると口の中で溶けるような柔らかさになるんです。料理は最初の一口が大事だと思っているので、そこに合わせて焼いています。だからまずは料理が来たら一口、食べて頂きたいですね。
うらら:もう、都内ナンバーワンポークソテーって、言っちゃいます! 本当に美味しかったです。
後藤:ありがとうございます。一度食べて頂ければ、ヤミツキになること間違いなしです!
ポークソテーは実は「影の主役」的存在。これを頼む人はツウなのだとか。他にも、お話に出ていた生姜焼き、そしてハンバーグ、フライなどメニューも豊富。「GOTOO」が大塚で長年愛される理由は、変わらない安心と進化し続ける驚き、その両方を持っているからなのかもしれません。
都内でも屈指のポークソテーをお試しあれ。
大塚の「洋食 GOTOO」、東京地元めしに認定です!
【洋食 GOTOO(ヨウショク ゴトウ)】
住所:東京都豊島区南大塚3-54-1 1F
TEL:03-3983-0613
営業時間:11:00〜15:00/17:30〜21:30
定休日:日曜日
安竜うらら(女優・レポーター)
文/岡本清香
<番組概要>
番組名:「シンクロのシティ」
放送日時 :毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之、MIO
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/