いつまでも仲の良いカップルでいるための3つのアドバイス

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「付き合ってもすぐに別れてしまう」と悩んでいる男女は少なからずいるはずです。

もちろん元々は赤の他人。価値観の違いは多少なりともあるはずですし、一緒に過ごしている中で「なにか違う…」と思うところがでてくるのも無理はありません。

でも、長続きするのが何より一番ですよね。では、カップルが長く付き合っていく上で、どのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。

『下ヨシ子の恋愛昇運』(下ヨシ子著、徳間書店刊)では、世の中の女性たちに、次のようなアドバイスを送っています。

■「素っけなさ」はある程度必要

いくら愛を注いでも、相手に「重い」と思われては元も子もありません。独占欲からいつも一緒にいたいと思うのは当然ですが、一番近い関係にあるからこそ、ある程度の素っ気なさは大事だと下さんは言います。

例えば、こちらからの連絡はあえて控え目にした上で、相手から連絡があったときにはいつもよりも嬉しそうに返したり、デートの誘いがあっても、もし先約があるなら無理せずに断るなど、程良い距離感を保ちましょう。

■キャバクラ通いは大らかにお灸を据える

「彼氏がキャバクラに行くなんてありえない」という女性に対し下さんは、まずは落ち着き、どのくらいキャバクラの女性に気持ちがいっているのか把握することが大事だといいます。

もしかしたら、彼は男同士の付き合いで行かざるを得なかったかもしれません。また、「疑似恋愛」する場所だと最初から踏んだ上で、お金を使って楽しんでいるだけということもありえます。

「あまり調子に乗らないでね」くらいのお灸を据えるにとどめ、逆に自分のおおらかさをアピールするチャンスにしましょう。

■食事の好みがまったく合わないときは別れるべき?

下さんが「お付き合いを見直したほうがいいケース」としてあげているのが、食事と身体です。

結婚を見据えた交際に発展したとき、食事は毎日共にしなくてはいけなくなります。下さんが見てきた限り、やはり食事の好みが合わないカップルは、遅かれ早かれうまくいかなくなるケースがほとんどだったそうです。

また、身体の相性も無視できないものだと言い、下さんは「ある意味、生きる根本が合わないといえます」と注意を促します。

食事と身体の相性、この2つはカップルが長続きするために必ずチェックしなければいけないものといえます。

好きな人と付き合い始めたら、できるかぎり長続きしたいというのは多くの人が思うこと。しかし、自分も相手も自分のことしか考えず、エゴイスティックになってしまってはすれ違いが生まれ、破局に向かいます。

相手を尊重する気持ちを忘れずに、楽しい日々を送ってくださいね。

(新刊JP編集部)

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