ざっくり言うと


・ソフトバンクのショップがポケストップとして追加された影響で宮益坂下がポケモンGOの聖地化
・宮益坂の交差点周辺からは同時に5か所以上のポケストップにアクセス可能
・既にポケモントレーナーが集まっており、ルアーも焚かれているため30分で30匹程度捕まる

ソフトバンクショップがポケストップ化で思わぬ効果が


先日、全国約3,700店舗のソフトバンクショップとワイモバイルショップが『Pokemon GO』の「ポケストップ」&「ジム」に、というニュースが流れ話題を呼んだ。このポケストップ化による思わぬ効果が渋谷の宮益坂下交差点に現れているようだ。


渋谷・宮益坂下には従来からポケストップだったマクドナルドに加えて、新たにワイモバイルやビックカメラ内のソフトバンクなど複数のポケストップが追加された。このため、宮益坂下の交差点周辺からは同時に5か所のポケストップにアクセス可能な状態となっているのだ。

ポケモン入れ食い状態 ピッピやケーシィも登場



既に口コミで多数のポケモントレーナーが集まっており、周辺のポケストップでは、野生のポケモンを惹きつける効果がある「ルアーモジュール」も頻繁に焚かれているため、ほぼ毎分ポケモンが湧いている。記者が訪問した、2016年9月13日ではポケモンが入れ食い状態となっていた。


ちなみに記者が30分程度滞在しただけだが、30匹程度ゲットすることができた。ゲットできたポケモンの種類としてはポッポ、コラッタといったおなじみの面々に加えて、ピッピ、ドガース、ゼニガメ、ケーシィなどややレアなポケモンも捕獲できた。マクドナルド内からもポケストップにはアクセスできるので、コーヒーやハンバーガー片手にポケモンゲット、というのも可能だ。

ポケストップが集中して存在する場所としては、東京では羽田空港や日比谷公園などがよく知られているが、この宮益坂下も「新たなる聖地」として定着しそうだ。