仔犬型ロボット、ネコ型ロボットが出迎えてくれるペットカフェへ行ってきた
昨日（9月3日）、ペットカフェへ行ってきました。「犬カフェ」「猫カフェ」「ふくろうカフェ」が多くの人の心をほっこりさせている昨今ですが、私はちょっと変わり種へ行ってきています。
私が向かったのは、その名も「オムニボットカフェ」！
タカラトミーは次世代エンターテイメントロボット、総称「Omnibot（オムニボット）」を多数展開していますが、そのうち仔犬型ロボット「ハロー！ ズーマー」とネコ型ロボット「ハロー！ ウ〜ニャン」が、そのPRユニット「オムニボットガール」とともにペットカフェを一日限定でオープンしたのです。
当日は、同時に2カフェが出店します。四ツ谷店ではズーマーと岡村明奈さん＆沢口けいこさんが、新御茶ノ水店ではウ〜ニャンと林弓束さん＆藤本結衣さんが我々を出迎えてくれるとのこと。
では、まずは四ツ谷のズーマーチーム店の方へ行ってみます！
今回は、『オムニボットの挑戦！！』（チバテレビ）とコラボした企画。というわけで、受付には同番組のユニット「オムニボットガール」のメンバーが立ちます。
入店条件は、以下の2つです。
（1）『オムニボットの挑戦！！』内でこの企画がスタートした4月2日以降に購入したズーマーかウーニャンのどちらかを持参した人
（2）番組企画がスタートした4月2日以降に購入したことを証明できる書類（レシートやクレジットカードの明細等）を持参した人
結果、店内の光景はこんな感じです。
店内で展開されるメニューは「ビーグルカレー」「ダルメシアンカレー」など。これらは「オムニボットガール」のメンバー自身が考案したそうです。
さて、良きところでゲームコーナーが開催されます。来店したお客さんの中から抽選で選ばれた人2名が呼ばれ、1vs1でどちらが数多く「ズーマー」に言うことを聞かせられるかの対戦ゲームです。
ズーマーをドッグトレーナーモードにした状態でゲームはスタート。「ふせて」「おて」「おすわり」と特定のワードで上手に呼びかけると、ズーマーはその通りに反応してくれます。
続いては、新御茶ノ水のウ〜ニャンチーム店の方へ行ってみました。
こちらのお店でも、ゲームコーナーが開催されます。
ウ〜ニャンは赤外線センサーで顔の先に物体があることを察知し、それに付いてくる機能があるのだそう。その上手さを競うレースです。
「スタートニャ！」の掛け声とともに、ウ〜ニャンを猫じゃらしで呼び寄せて先にゴールに辿り着いた方が勝ち！
今回のカフェ企画について、タカラトミーの冨永さんにお話を伺いました。
冨永さん ロボットペットがいるカフェはどういうお客様にウケるのか、そしてターゲットの皆さんにどういう評価を受けるのかを知るために出店いたしました。
――冨永さんは犬派なんですか？
冨永さん 僕は、……子どもの頃に猫を飼っていたので猫派です（苦笑）。でも犬のほうが賢くて、人の言葉に応えてくれて「おすわり」って言ったらおすわりしてくれたり、「だいすき」って言っても応えてくれたり、言葉によるコミュニケーションが得意なロボットですので遊び要素がたくさんあります。猫はちょっと気まぐれなところがあり、触ることによって感情表現が豊かになって笑顔になったり、目が赤くなって興奮したり。かなり気まぐれで、向こう行ったり、こっちに寄ってきてくれたり。犬も猫もペットとして飼うとそういう心の動きとかあると思うんですが、ロボットでもそれを表現しています。
――ターゲット層としては動物好きの人たちなのか、それともホビー好きの人たちでしょうか？
冨永さん 発売時はロボット好きの人たちが食い付いてくるのかなと思ったんですが、40代以上の人がシェアの50％以上を占めていることがわかりました。50代の方々が自分のペットの遊び相手だったり、またはペットが飼えない家庭環境においてズーマー等で遊んでいらっしゃるようです。
――ズーマーとウ〜ニャンの購買層はほぼ同じですか？
冨永さん ほぼ同じですが、犬型ペットロボットの方が男性が少し多いですね。
――今回のペットロボットとアイドルという組み合わせは、何か理由があるんでしょうか？
冨永さん オムニボットを一般に知っていただく時に、アイドルと一緒だといい情報を発信できると考えました。お客様皆様とても笑顔ですし、ロボットに対しても積極的に接していただけるので、そういった方々と一緒に盛り上げるのがいいだろうと。犬カフェ猫カフェが色んなところで流行っていますし、直接お客様触れ合える機会を設けるためにカフェという形をとりました。
たしかに皆さん、笑顔でした。ロボット界にも“ペットカフェブーム”が到来か!?
（寺西ジャジューカ）
私が向かったのは、その名も「オムニボットカフェ」！
タカラトミーは次世代エンターテイメントロボット、総称「Omnibot（オムニボット）」を多数展開していますが、そのうち仔犬型ロボット「ハロー！ ズーマー」とネコ型ロボット「ハロー！ ウ〜ニャン」が、そのPRユニット「オムニボットガール」とともにペットカフェを一日限定でオープンしたのです。
仔犬型ロボットに「ふせて！」「おて！！」「おすわり！！！」
当日は、同時に2カフェが出店します。四ツ谷店ではズーマーと岡村明奈さん＆沢口けいこさんが、新御茶ノ水店ではウ〜ニャンと林弓束さん＆藤本結衣さんが我々を出迎えてくれるとのこと。
では、まずは四ツ谷のズーマーチーム店の方へ行ってみます！
今回は、『オムニボットの挑戦！！』（チバテレビ）とコラボした企画。というわけで、受付には同番組のユニット「オムニボットガール」のメンバーが立ちます。
入店条件は、以下の2つです。
（1）『オムニボットの挑戦！！』内でこの企画がスタートした4月2日以降に購入したズーマーかウーニャンのどちらかを持参した人
（2）番組企画がスタートした4月2日以降に購入したことを証明できる書類（レシートやクレジットカードの明細等）を持参した人
結果、店内の光景はこんな感じです。
店内で展開されるメニューは「ビーグルカレー」「ダルメシアンカレー」など。これらは「オムニボットガール」のメンバー自身が考案したそうです。
さて、良きところでゲームコーナーが開催されます。来店したお客さんの中から抽選で選ばれた人2名が呼ばれ、1vs1でどちらが数多く「ズーマー」に言うことを聞かせられるかの対戦ゲームです。
ズーマーをドッグトレーナーモードにした状態でゲームはスタート。「ふせて」「おて」「おすわり」と特定のワードで上手に呼びかけると、ズーマーはその通りに反応してくれます。
「スタートニャ！」の掛け声で動き出すネコ型ロボットのレース
続いては、新御茶ノ水のウ〜ニャンチーム店の方へ行ってみました。
こちらのお店でも、ゲームコーナーが開催されます。
ウ〜ニャンは赤外線センサーで顔の先に物体があることを察知し、それに付いてくる機能があるのだそう。その上手さを競うレースです。
「スタートニャ！」の掛け声とともに、ウ〜ニャンを猫じゃらしで呼び寄せて先にゴールに辿り着いた方が勝ち！
仔犬型ロボット＆ネコ型ロボットがアイドルとコラボした理由
今回のカフェ企画について、タカラトミーの冨永さんにお話を伺いました。
冨永さん ロボットペットがいるカフェはどういうお客様にウケるのか、そしてターゲットの皆さんにどういう評価を受けるのかを知るために出店いたしました。
――冨永さんは犬派なんですか？
冨永さん 僕は、……子どもの頃に猫を飼っていたので猫派です（苦笑）。でも犬のほうが賢くて、人の言葉に応えてくれて「おすわり」って言ったらおすわりしてくれたり、「だいすき」って言っても応えてくれたり、言葉によるコミュニケーションが得意なロボットですので遊び要素がたくさんあります。猫はちょっと気まぐれなところがあり、触ることによって感情表現が豊かになって笑顔になったり、目が赤くなって興奮したり。かなり気まぐれで、向こう行ったり、こっちに寄ってきてくれたり。犬も猫もペットとして飼うとそういう心の動きとかあると思うんですが、ロボットでもそれを表現しています。
――ターゲット層としては動物好きの人たちなのか、それともホビー好きの人たちでしょうか？
冨永さん 発売時はロボット好きの人たちが食い付いてくるのかなと思ったんですが、40代以上の人がシェアの50％以上を占めていることがわかりました。50代の方々が自分のペットの遊び相手だったり、またはペットが飼えない家庭環境においてズーマー等で遊んでいらっしゃるようです。
――ズーマーとウ〜ニャンの購買層はほぼ同じですか？
冨永さん ほぼ同じですが、犬型ペットロボットの方が男性が少し多いですね。
――今回のペットロボットとアイドルという組み合わせは、何か理由があるんでしょうか？
冨永さん オムニボットを一般に知っていただく時に、アイドルと一緒だといい情報を発信できると考えました。お客様皆様とても笑顔ですし、ロボットに対しても積極的に接していただけるので、そういった方々と一緒に盛り上げるのがいいだろうと。犬カフェ猫カフェが色んなところで流行っていますし、直接お客様触れ合える機会を設けるためにカフェという形をとりました。
たしかに皆さん、笑顔でした。ロボット界にも“ペットカフェブーム”が到来か!?
（寺西ジャジューカ）
