mamagirl2016年夏号より

結婚6年目にして待望の第一子を授かったはしのえみさん。8カ月になってハイハイができるようになった娘・おはなちゃんの子育てについて語ってくれました!

両親が私にしてくれたように、娘の興味があることを伸ばしてあげたい!



「私は子どものころからテレビの世界に興味があって、将来は芸能界で仕事をしたいとまわりの友だちに話していました。そして、16歳のときに鹿児島から上京して芸能界入り。子どもが芸能界に入ると言い出したら反対する親御さんもいるかと思いますが、うちの両親は『あなたがやりたいのなら』と賛成してくれて東京へと送り出してくれましたし、デビュー後も母がたびたび上京して私を支えてくれました。今の私があるのは、興味があることは何でもやらせてくれ、伸ばすように育ててくれた両親のおかげ。両親が私にしてくれたように、私も娘がやりたいことは何でもやらせてあげる親になりたい。だから、あれはダメ、これはダメって育児に縛りをつくらないようにしています」

急がず、慌てず、自分たちのペースで育児を進めています



「世間的に41歳での初産は高齢出産だといわれますが、私にはこのタイミングでの出産がちょうどよかったと感じています。出産と同じように、育児もマイペース。何カ月目にはこれを始めなければいけないとか、これができて当たり前というようには考えないようにしています。一般的に生後4〜5カ月ごろから始めるといわれる離乳食も、助産師さんからそれほど急いで始める必要はないと聞いて、7カ月目からゆっくりスタート。みんなが始めているからではなくて、娘と私にとってもベストなタイミングを考えることが大切だと思っています」

みんなから好かれる子になってほしい!



「娘の名前は“おはな”というのですが、ハワイの言葉で“家族”とか“絆”という意味です。家族のような絆で結ばれた人たちにたくさん出会ってほしい、そう願いを込めて名づけました。娘には、名前のように出会いの縁に恵まれ、みんなに好かれるような子に成長してほしいです」

クリクリのつぶらな瞳が可愛いおはなちゃん。本誌撮影中はスタッフの間でアイドル的な存在でした! おはなちゃんの成長と、ママタレントとしてのはしのえみさんの活躍に大注目です!


mamagirl2016年夏号より

撮影/天日恵美子  ヘア&メイク/反田やよい  スタイリスト/平沼洋美   取材・文/水浦裕美