リオ五輪での活躍を誓うMF井手口「オリンピックで活躍して、海外に行きたい」

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▽ガンバ大阪は1日、リオ・デ・ジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)に向けたU-23日本代表に選出されたMF井手口陽介のコメントを発表した。

▽U-23日本代表は1日、8月3日に開幕するリオ五輪に向けた代表メンバー18名を発表。本登録メンバーに選出された井手口はリオ五輪への意気込みを次のように語った。

井手口陽介(ガンバ大阪)

「今回、リオデジャネイロオリンピックに選出されて、すごく嬉しかったし、その分、よりいっそう自分に責任を持って大会に臨んでいかないといけないなと思いました。大会では、試合に出場してメダルを取れるよう精一杯がんばっていきたいです」

――手倉森監督がメンバー発表の中で託されるものという表現をされていました。これまで70人以上の選手が呼んできた中で、井手口選手は託される選手として現場に行かれることになりますが、どのような想いでブラジルに旅立っていこうかとお考えでしょうか。

「この代表を立ち上げてから、すごく大人数のメンバーが呼ばれていた中で、18人という少ない人数に絞られているので、行きたくても行けない人も多いですし、自分とか行く人たちがみんなの気持ちを背負って大会に臨んでメダルを取って帰ってくることが責任だと思います」

――オリンピックという舞台は過去を見ましても、日本人選手の活躍により世界にもアピールできる舞台だと思います。本大会でも中盤、サイドバックなど、いろんなポジションもありますけれど、どういったプレーを見せていきたいとお考えですか。

「オリンピックでも自分の持ち味である球際であったり、ボールを獲るというところは世界でも通用するというところをみせていきたいですし、自分自身としては、オリンピックで活躍して、海外に行きたいです」

――リオオリンピックでの具体的な目標、本大会への意気込みをよろしくお願いします。

「行くからには試合に出ないと意味が無いですし、自分がスタメンをとって、チームの中心として毎試合勝利に貢献できるようにがんばってきたいです」