”女性の性病”の可能性大!オリモノの増加、排尿痛」陰部のかゆみの症状
女性の性病の中には自覚症状があらわれにくいものがありますが、性病の多くはかゆみや痛み、おりものの増加や色があらわれます。こうした症状をそのまま放置してしまうと将来不妊症になってしまうリスクが高まるので、少しでも不安に感じた場合にはできる限り早急に専門医を受診して検査してもらうようにして自分を守るようにしましょう。
■デリケートゾーンの変化に注意まず一番多い症状として挙げられるのは「オリモノ」の変化。量が増えたり色がおかしかったりする場合です。こうした場合は、トリコモナスやクラミジアが疑われますが、トリコモナスの場合は陰部のかゆみも強くなり、悪臭がします。
また、排尿時の痛みを感じた場合の多くは膀胱炎が疑われます。多くは肛門周囲の大腸菌や化膿菌などが尿道を通って膀胱に入り炎症を起こしてしまった状態です。女性の尿道は男性に比べてかなり短いため、侵入した細菌が膀胱へと感染しやすくなっているので日頃から清潔を保つように心がけておく必要があるのです。
症状によって罹っている病気は違いますが、基本的に異変を感じたらすぐに医師の検査を受けるということが大前提です。自己判断をしてしまうのは非常に危険なことなので違ってもいいのでまずは受診をするようにしたいものです。