加賀市長が台湾訪問 桃園や台中などとの観光交流強化に合意
(台北 27日 中央社)石川県加賀市の宮元陸市長が台湾を訪問した。台中市や桃園市とは観光面での交流強化に合意。日台関係をさらに深めたいとしている。
25日に訪問した台中市では林佳龍市長と会談。台中市政府によると、台中空港と小松空港を結ぶチャーター便の運航や姉妹都市、温泉、観光交流協定の締結などについて話し合われたという。
26日には桃園市を訪問。鄭文燦市長は伝統的工芸品や温泉、文化資産の保存などの面で学ぶ点があるとし、さらなる交流に意欲をみせた。
加賀市はこれまでにも高雄市や台南市などと都市提携を締結。台湾の自治体との関係強化に取り組んでいる。
(卞金峰、カク雪卿/編集:齊藤啓介)
25日に訪問した台中市では林佳龍市長と会談。台中市政府によると、台中空港と小松空港を結ぶチャーター便の運航や姉妹都市、温泉、観光交流協定の締結などについて話し合われたという。
26日には桃園市を訪問。鄭文燦市長は伝統的工芸品や温泉、文化資産の保存などの面で学ぶ点があるとし、さらなる交流に意欲をみせた。
加賀市はこれまでにも高雄市や台南市などと都市提携を締結。台湾の自治体との関係強化に取り組んでいる。
(卞金峰、カク雪卿/編集:齊藤啓介)