絶対に知っておきたい! ブーツを履くときの足のにおい対策4つ!
1日コップ1杯の汗をかくといわれている足。特に冬場はブーツを履くことでムレてにおいが気になります。どんなに美人でオシャレでも、「ブーツを脱いだら足がにおう……」なんてことになったら台無し。においの対策法は絶対に知っておきたい! 今回は気になる足のにおい対策について、働く女性に聞いてみました。
Qブーツを履いていると気になる足のにおい対策をしていますか?
「している」…16.7%
「していない」……83.3%
足のにおい対策について「している」と答えた人は16.7%と少数派。83.3%の人は特に足のにおいは気になっていないようです。では少数派である足のにおい対策を「している」と回答した女性たちは、具体的にどんな対処をしているのでしょうか?
■消臭クリーム・スプレー
・「タイツをはく前に、デオドラントクリームを塗り込む」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「消臭効果のある中敷きを入れている。履いたあとは消臭スプレーをかけて、なるべく乾燥させている」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「塗るタイプの消臭クリームをつける。効果はある」(33歳/建設・土木/事務系専門職)
足のにおい対策として、消臭クリームや消臭スプレーを使っているという回答が複数ありました。市販されているクリームやスプレーの効果はすごい! 使うことで、しっかりにおいを防止してくれます。靴やタイツをはく前に消臭クリームをつけ、さらにはブーツに消臭スプレーをかければダブルでにおい対策ができますね。
■靴をしっかり乾かす
・「防臭剤を入れて保管。休日に天日干しする」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「使用後は乾燥させる」(30歳/不動産/秘書・アシスタント職)
足のにおいの対策法の基本! “履いた靴をしっかり乾かす”。実は足は汗をかきやすい箇所。1日履いた靴やブーツは湿気がこもり、雑菌が活動しやすい状況に。そんな雑菌を抑えるため、ブーツや靴に新聞紙や防臭剤を入れて保管したり、風通しのよい場所に置くなど、靴をしっかり乾燥させることが重要です。
■複数の靴を履き回す
・「同じ靴を連続して履かない」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「数足を履き回す」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
2日続けて同じ靴を履くのは絶対にダメ! 前日の足汗の溜まった靴を履いて、また汗をかく……。靴に雑菌や湿気が溜まって悪臭にならないはずがありません。同じ靴を連続で履くのは靴そのものも痛みやすくなり、結果靴がすぐ悪くなってしまいます。普段使う靴は2〜3足以上は用意して、履き回すのがいいでしょう。
■足そのものを清潔に
・「かかとの角質を削ったり、爪の汚れや甘皮を除いている。あまり臭わなくなった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自宅に帰ったらすぐ足を洗います。ニオイにはあまり効果はありませんが足がさっぱりするし、お湯で温めるから気持ちいいですね」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)
足そのものを清潔に保つのも、足のにおい対策として効果があるようです。指の間の汚れをしっかり落としたり、爪の汚れや甘皮もきちんと処理、かかとのガサガサもしっかりケアしましょう。特に指の間は洗い残しが多い箇所。古い角質や雑菌が残ってしまいがちなので念入りに洗いましょう。
■まとめ
その他、「指先だけの五本指ソックスを穿く」(31歳/金融・証券/事務系専門職)なんて方法で、足のにおいを予防している人も。五本指ソックスは1本1本指を覆い足の汗を即座に吸収! においを予防してくれると働く女性の間でも人気がある模様。足のにおいの対策には、ブーツを脱いで休ませたり、同じ靴を毎日履かないように調整しましょう!
(エンドウリョウコ)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数216件(22歳〜34歳の働く女性)。