ダーシャ・ポランコ

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女性刑務所を舞台に繰り広げられる人間模様を描くNetflixの人気ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』でダヤナラを演じるダーシャ・ポランコが、今年7月に17歳の少女を暴行した罪で逮捕され、裁判が開始されていたことが分かった。

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米TV Guideによると、ダーシャは33歳となった今月初め、マンハッタンの裁判所に出廷。今年7月、自宅内で当時17歳だったミシェル・カルドナさんの顔や頭部を、拳で少なくとも3回殴打し、また髪を引っ張った上に腕や爪を負傷させた罪で、現在裁判が行われている。有罪判決を受けた場合、最高で1年の禁固刑もありうるという。

法廷に姿を現した後、ダーシャは次回作となるジェニファー・ローレンス主演映画『Joy(原題)』について、HuffPost Liveに出演しインタビューに答えていた。しかし、裁判がダーシャの今後の活動に影響があるのではと心配するファンからの電話により、話は暴行事件へ。

ダーシャは、「事件や裁判が私の今後に影響することはないわ。先日、母を亡くしたの。私の人生で最も悲しくてショックな出来事だったわ。他に私を苦しめるものはない。私をよく知る人たちはみな、事件による影響を何も心配していないの。私の役者としてのプロ意識や、演技力を信じてくれている。だから、私もまったく気にしていないのよ」と語り、ファンを安心させた。

ダーシャの弁護士は、この裁判は金銭目当てだと確信しているといい、対抗の構えを見せている。(海外ドラマNAVI)

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