どこまで許せる? 男性が許せる整形のラインとは

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整形とひと口に言ってもシミやシワを取るだけのものや注射などのプチ整形と呼ばれるものから、骨格自体を変えてしまうような大掛かりなものまでさまざま。では、男性たちはどの程度の整形であれば「やってても問題なし」と許す気持ちになるのでしょうか。今回は、男性が許せると思う整形のボーダーラインについて聞いてみました。

■シミ・シワ取りや注射系

・「シミ・ホクロを取る。脂肪吸引。顔などの形は変わっていない」(36歳/運輸・倉庫/その他)

・「ホクロを消す。作り変えるというよりは消すという作業のほうがリスクは低そうなので」(33歳/商社・卸/営業職)

・「ヒアルロン酸」(25歳/ソフトウェア/技術職)

・「シワ取りの注射」(33歳/学校・教育関連/専門職)

レーザーなどでシミやホクロを取ったり、ヒアルロン酸やボトックス注射でシワ伸ばしをしたりといった整形については許せるという男性が多いようです。注射系は体内に吸収されていつかは消えていくものだし、シミやホクロを取るのは顔の形を変えることにはならないので、整形のリスク自体も低いと考えているみたいですね。

■元の顔とあまり変わっていなければ問題なし

・「やっているかやっていないか、一目でわからない感じの整形ならいいと思う」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「以前と比べて面影がまったくないと許せないと思う。別人になってしまうから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「元と似ても似つかない感じになっていなければ」(38歳/情報・IT/技術職)

以前の顔がまったく分からないほどの整形でなければ許せるという男性も多いようです。なんとなく印象は変わったけれど、パッと見ただけではどこが変わったのかわからない程度なら見ていても違和感を感じないし、不自然さもないので許容範囲。まったくの別人になってしまうというのはどうしても許せないみたいですね。

■目や鼻などの小さなパーツ

・「鼻。鼻ならば、そこまで整形していない印象だから」(28歳/情報・IT/技術職)

・「二重にするなど、プチ整形レベルなら許せる。元の顔から大きく変わるわけではないから」(31歳/情報・IT/技術職)

・「目や鼻くらいならいいが、まったく別人になるくらいの大きなのはいやだ」(33歳/電機/技術職)

鼻すじを通したり小鼻を小さくしたりする程度、一重まぶたを二重まぶたにする程度の小さなパーツの整形ならOKという男性も。一重が二重になるとかなり印象は変わってしまうと思いますが、それほど大掛かりな手術でもなさそうだし、1カ所や2カ所くらいの手術なら大したことないと思うのでしょうか。

整形することについてはどんなパーツのどんな手術であっても許せないという男性は少なくありませんが「少しくらいなら」という男性もかなりいるみたいです。特に「プチ整形」と呼ばれるようなシミ取りやシワ伸ばし、二重まぶたの手術程度なら、男性たちにもなじみがあるせいか許容範囲という人も。ただし、まったくの別人になってしまう、骨格からすべて変わってしまうというような大掛かりなものについては、ほとんどの男性が否定的な意見であることは間違いなさそうですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳〜39歳の社会人男性)