パリス・ヒルトン、飛行機墜落を装った悪質ドッキリを訴える構え

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 パリス・ヒルトンが先日に仕掛けられた飛行機墜落を装ったドッキリ番組を訴える構えのようだ。パリスは先日、ドバイの飛行遊覧に出かけた際、飛行機が急降下し始めたことで命の危険を覚える恐怖を味わったが、それがエジプトのテレビ番組『ラメズ・イン・コントロール』でのドッキリであったことが後に明かされていた。

 それに憤慨したパリスは現在、その責任者を訴える方向だと報じられている。米国のゴシップサイト「TMZ」によると、日ごろから飛行機事故への不安を抱えていると明かしていたパリスはすでに弁護士と話をしたそうで、精神的苦痛を与えられたとして訴えるようにアドバイスされたという。パリスはそのいたずらがやらせではなかったとしており、自身のスタッフも一切関与していないと考えているそうだ。

 先日にユーチューブに投稿されたその一件を収めた動画では、パイロットがエンジンを停止し、地面へ向かって急降下を始める中、パリスが恐怖で叫んでいる姿が収められているが、パリスは実際には見た目よりもさらに恐ろしかったとしている。パリスは機体が水面間近まで降下した後、急上昇したことでほぼ一回転するほどだったと話している。事件後パリスは「人生最大の恐怖を味わったわ。本当に飛行機が墜落してみんな死んでしまうと思ったの」とその経験をツイートしていた。