松木安太郎氏が日本代表応援宣言、こじるりはマネージャーに就任希望?

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 サッカー日本代表のオフィシャルパートナーであるキリンビール株式会社とキリンビバレッジ株式会社は25日から31日にかけて「日本代表応援WEEK2015」を実施する。

 同企画に合わせて25日、都内でトークショーが行われ、サッカー解説者の松木安太郎さんと、タレントの小島瑠璃子さんが登場した。

 キリンは3月19日から5月31日まで、「未来のサッカー日本代表が強くなるためには何が必要か」について、Webやキリンチャレンジカップの会場などで、ファン・サポーターからアイデアを募集しており、現在は2000件に迫る応募が寄せられている。

 今回のトークショーでは2人も自身のアイデアを披露。松木さんは「複数のコーチやカテゴリーの指導を受けること」を挙げ、「小さな頃、同じコーチや同じポジションの指導を受けるのではなく、いろんな考えを持つコーチに指導を受けることで選手が変わります。Jリーグの選手でも監督が代わるだけで、良くなる選手もいます。その選手に刺激を与えることで成長することになると思います。FWもDFの練習をすることで、相手がどういう風に考えているかがわかりますしね」と持論を展開した。

 高校時代、サッカー部のマネージャー経験がある小島さんは、「私、小島瑠璃子をアンダー世代の日本代表マネージャーにしてください!!」と高らかに発表。「アンダー世代の成長が日本代表、さらには日本サッカーの成長につながると思います。その世代を私が熱烈応援したいなと。実現したら嬉しいですね。中高生くらいとかですかね?」と理由を説明すると、松木さんも「いいですね!すぐ会長に電話して。まぁ僕、電話番号知らないですけど」と後押し(?)した。

 さらに小島さんは熱意を示すため、マネージャーが作る定番の“レモンのはちみつ漬け”を持参。サムライブルーとかけて、青く色づけたはちみつ漬けを松木さんは3枚まとめて頬張ると、「うまい。(熱意が)ググッときましたよ」と唸った。

 6月からはロシア・ワールドカップのアジア2次予選がスタートする。松木さんは「新たな監督さんを迎え、選手を含めて新星日本代表としていい形でスタートを切れた。これからがどういった形を作り上げていくかというところですね。若く、これまで出ていない選手も自分を出せている。サポーターの皆さんから心から応援してもらえることを感じる選手は頑張ります」と日本代表への応援を求める。小島さんは、注目している選手としてガンバ大阪FW宇佐美貴史を挙げ、「Jリーグですごく得点も重ねていますし、新しい日本代表に定着して引っ張って行ってくるんじゃないかなと思わせてくれます」と期待を寄せている。