「カルチョ界で今起こっている出来事に、我々選手とサポーターが巻き込まれている。現状でコメントを発表する事は無意味なので、結末を待ってから意見を述べる。ただ、唯一言っておきたい事は一連のスキャンダルで何かを失ったと感じていることだ」とACミラン主将パオロ・マルディーニ(38)が一連のカルチョ・スキャンダルの判決について語った。またACミランが15ポイントのペナルティと欧州CL出場権を剥奪されたことについてマルディーニは「私にとって今回の欧州CLは最後のチャンスだった。繰り返しになるが、一連のスキャンダルで何かを失った。欧州CL出場の機会を失った今、もう何も残っていない」と失望感をあらわに語った。