【雑学】なでしこジャパンと呼ばれるようになったのは何故?
サッカー日本女子代表の愛称といえば・・・(´・ω・`)
はい!なでしこジャパンですよね(* ̄▽ ̄*)~
ナデシコという名称がメディアで取り上げられてから、知名度が一気に上がったように思うのですが、
どうして、なでしこジャパンと呼ばれるようになったのでしょうか?
なでしこジャパンという愛称。
実は女子サッカーを普及させたいと考えた日本サッカー協会の戦略によるものだったのです。
女子サッカーの普及を目指していた協会の女性職員は、オーストラリア女子代表に注目していました。この国ではMatildas(マチルダス)」という名称でファンから親しまれており、日本チームも愛称を用いたらどうだろうか?
このような発想に至ったのだそうです。
2004年、日本サッカー協会は公募(いっぱんから募集する事)をし、2700通の応募から、なでしこジャパンという愛称になったのです。
公募で選ばれたのですね☆
大和撫子とは日本女性の清楚な美しさを褒める時に用いる言葉です。この言葉から大和を省き、「世界に羽ばたけ!」 という願いから、「ジャパン」という単語を用いました。
選定時の審査委員長が、川淵三郎(財団法人日本サッカー協会キャプテン)
選定委員の中にはあの人も・・・
〇澤 穂希
ちなみに、「なでしこジャパン」は商標登録されています。
この名前に便乗して商売を行う事ができないのですね☆(情報提供:安田雑学 編集担当:水野陽子)