CWC制覇のバイエルン「今年の締めくくりとしてはパーフェクト」

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 モロッコで開催されているFIFAクラブ・ワールドカップ2013の決勝が21日に行われ、ヨーロッパ代表であるドイツのバイエルンと開催国代表のラジャ・カサブランカが対戦。バイエルンが2−0で快勝し、初のクラブ世界一に輝いた。

 バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとドイツ代表MFトーマス・ミュラーは試合後、以下のように喜びを語った。クラブの公式HPが伝えている。

 ノイアーは、「休暇が楽しみ。トロフィーを手にするのは意味があること。特別なものだよ」とコメント。世界一のタイトル獲得で、年内を締めくくったことを喜んだ。

 また、ミュラーは「向こうも全力で立ち向かってきたし、簡単ではなかった。もう1、2点決めたかったが、カサブランカも後半は簡単にプレーさせてくれなかった」と対戦相手に言及。「2−0で勝った。それが大事。クラブのワールドチャンピオンになれてうれしいよ。今年を締めくくるのには、パーフェクトな結果。エクセレントだった1年へのご褒美だね。これでゆっくりと休暇に行けるよ」と、世界一を噛み締めた。