快勝に貢献のインテル長友に伊紙が高評価「狂ったように走った」

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 セリエA第9節が26日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、ヴェローナとホームで対戦し、4−2で快勝した。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、出場各選手のプレーを採点。フル出場した長友には、「6.5」が与えられた。

 同紙は、長友のプレーについて、「1時間、狂ったように走った。敵陣深くに押し込み、ボールを奪取し、切り込んで放ったシュートがポストを叩いて3−1となった得点が生まれた。4−2とされたロムロのゴールではやられたが、一人で対応していた」と、高評価を与えている。

 なお、インテルの最高点は、2点目を挙げたアルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオの「7.5」。最低点は退場処分を受けたアルジェリア代表FWイシャク・ベルフォディルの「5」だった。