26日のセリエA第5節で、インテルに1−2と逆転負けを喫したフィオレンティーナ。だが、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はチームをたたえている。

「我々は良いチームであることを示せたと思う。結果だけが残念だ。(エステバン・)カンビアッソのゴール? ネトが飛び出したのは仕方がなかった。ただ、もっと大きなGKのミスはほかにも見てきたよ」

「おそらく、我々は、試合のある時点で勝ったと感じるミスを犯してしまったんだ。そう思うべきではないタイミングでね。インテルのような相手にそう感じてはいけない。とにかく、ネガティブよりもポジティブだった。インテルに逆転されてからも、チームは力強く反撃したよ」

一方、DFネナド・トモビッチは次のように落胆を表している。

「僕らは1−0で勝っていたんだ。何があったのか、説明できない。おそらく、試合が終わるのを待ってしまったんだ。ミスだよ。守れなかったし、カウンターで失点してしまったからね。インテルは僕らの出方を待って、ああいう状況で試合を物にした。今日の僕らは少し疲れてもいたんだ。最終的にその代償を払うことになった」