フィオ戦で逆転弾のインテルDFジョナタン「勝つべくして勝った」

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 セリエA第5節が26日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとフィオレンティーナが対戦。アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソと、ブラジル人DFジョナタンのゴールで、インテルが2−1と逆転勝利を収めた。長友はフル出場だった。

 逆転ゴールを決めたジョナタンが試合後、勝利を振り返ってコメントした。クラブの公式HPが伝えている。

「今日のゴールは、僕にとってもチームにとっても、すごく重要なゴールだったんだ。スペースがあるのを見て、思い切って行ったら、ゴールが生まれたのさ。今日の出来は良かったと思う。少し苦戦を強いられたけれどね。(フィオレンティーナは)ボール回しがうまいチームなんだ。でも、後半は僕たちの方が上だったし、勝つべくして勝った。日曜日はまたハードな試合が待っている(29日にセリエA第6節カリアリ戦)から、しっかりと休むようにしないとね。(ヴァルテル・マッツァーリ)監督には感謝しているよ。サイドの僕たちが良いパフォーマンスを見せているのは、監督のおかげなんだ。ゴールは、僕にとって何よりも大事な家族に捧げるよ。それと、いつも支えてくれるファンにね。自分はもっとうまくなれるはず。監督やスタッフ、チームメートから学ぶものは、まだたくさんあるんだ」