プレシーズンマッチが27日に行われ、ハンブルガーSVと日本代表DF長友佑都が所属するインテルが対戦。1−1の引き分けに終わった。長友は先発出場し、80分に交代した。

 インテルのヴァルテル・マッツァーリ監督が試合を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

「正直言って、今日はもっと苦戦すると思っていた。上出来だと思う。前半より後半の方が良かったが、後半に同点に持ち込まれた。サッカーはそういうものだ」

「現段階での試合結果は、ある程度の意味しか持たない。重要なのは、チームが良いプレーを見せたこと。特に前半は、相手が高い位置でのプレスをかけていたから、良い形でプレーを組み立てるのは簡単ではなかった。チームの成長に満足している。もちろん、改善すべき細かな点はあるが、チームは日々進歩している。この調子で続けて欲しい」