裏社会のカリスマとハンパ者、“犯罪との戦争”で生き残るのは?(C) 2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND PALETTE PICTURESALL RIGHTS RESERVED.

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韓国を代表する実力派俳優チェ・ミンシク(「オールド・ボーイ」)とハ・ジョンウ(「哀しき獣」)が初共演を果たした「悪いやつら」が、8月31日から東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開されることが決定した。昨年、ジョンウの主演作「依頼人」の公開を記念し、東京と大阪でそれぞれ1回だけ特別上映された話題作が、待望の全国公開となる。

韓国語の原題を直訳すると「犯罪との戦争:悪いやつらの全盛時代」。ノ・テウ元大統領が1990年に宣言した「犯罪との戦争」を物語のターニングポイントとして用い、堅気でもヤクザでもない“バンダル(ハンパ者の意)”のチェ・イクヒョン(ミンシク)と、釜山を牛耳る組織に君臨するカリスマ、チェ・ヒョンベ(ジョンウ)の生き残りをかけた攻防を描く。

韓国では460万人を動員する大ヒットを記録。同国最大の映画賞である青龍映画賞では、最多10部門にノミネートされ、主演男優賞(ミンシク)、脚本賞(ユン・ジョンビン監督)、音楽賞の3部門を受賞した。国内の映画賞だけでなく、アジアンフィルムアワードやアジア太平洋スクリーンアワードでも高い評価を得た。

1982年、韓国・釜山。巡回中に押収したヘロインを日本に密輸し、もうけようと考えた税関職員チェ・イクヒョン(ミンシク)は、暴力団のボスであるチェ・ヒョンベ(ジョンウ)に近づき、狡猾な頭脳とコミュニケーション力を駆使して信頼を得る。権力の座についているヒョンベとロビー活動の天才であるイクヒョンは、結束してプサンの裏社会を掌握。しかし、90年にノ・テウ大統領によって「犯罪との戦争」が宣言されると、ふたりを結び付けていた義理や秩序に亀裂が生じ、裏切りと謀略が始まる。

ユン・ジョンビンが脚本と監督を担当。ミンシクとジョンウのほか、チョ・ジンウン、マ・ドンソク、クァク・トウォン、キム・ソンキュン、キム・ヘウンらが共演する。

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