2013年最大の話題作の1つ、『マン・オブ・スティール』(ワーナー・ブラザース)の予告編第2弾がこのほど公開された。


監督は『エンジェルウォーズ』やアニメ『ガフールの伝説』のザック・スナイダー、製作には新生『バットマン』シリーズ三部作のクリストファー・ノーランが名を連ねている。スーパーマン/クラーク・ケントを演じるのはヘンリー・カヴィル。さらにケヴィン・コスナーとダイアン・レインがケント夫妻を、ラッセル・クロウがスーパーマンの父親、マイケル・シャノンが(スナイダー監督は正式に認めていないが)ゾッド将軍、そしてエイミー・アダムスがロイス・レインに扮している。

『マン・オブ・スティール』予告編第2弾


最近の『スーパーマン』映画といえば、2006年の『スーパーマンリターンズ』がある。ブランドン・ラウスがスーパーマンを演じた同作は全世界で4億ドルの興行収入を記録したものの、評論家からも、そして観客からもそっぽを向かれてしまった。

予告編では、「父は思っていた。僕の正体がばれたら、人々は僕を拒絶するだろうとね」とスーパーマン(カヴィル)が言う。「彼は世間が(彼の正体を受け入れる準備が)できていないと思っていたんだ。君はどう思う?」

『マン・オブ・スティール』は2013年夏に日本公開される。