代表して賞を受けた、AKB48の光宗薫
アイドルグループ・AKB48が21日、中国・北京で行われた音楽イベント「第11回 CCTV-MTV音楽盛典」に出演し、アジア最人気グループ賞を受賞した。

CCTV MTV音楽盛典は、中華圏のトップアーティストたちが集う、大型アワードショー。このイベントで、中華圏以外の国のアーティストに贈られる最高の賞を、AKB48が獲得した。

1万人の招待客を集めたステージに、研究生の光宗薫や武藤十夢らを中心とした16人で出演したAKBは、オープニングアクトとして登場。ヒット曲の「ヘビーローテーション」を届けた。

授賞式では、夜10時を過ぎたため、この日のメンバー最年長者である光宗薫(19歳)が、代表してトロフィーを受領。「このたびはノミネートしていただき、そして『アジア最人気グループ賞』を受賞できて、本当にありがたく思っております」と喜びを語った。さらに「今までずっと頑張ってきてくださった先輩方の力だと思っております。これからもこの賞に恥じぬよう、AKB48という名に恥じぬよう、頑張っていきたいと思います」と気を引き締めたコメントを残した。

■「第11回 CCTV-MTV音楽盛典」の出演メンバー・16名
名取稚菜、森川彩香、大森美優、サイード横田絵玲奈、佐々木優佳里、平田梨奈、武藤十夢、相笠萌、岩立沙穂、梅田綾乃、大島涼花、岡田彩花、北澤早紀、篠崎彩奈、光宗薫、茂木忍

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