“45億円の男”キャロルが半額以下でニューカッスルに出戻りか

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 リヴァプールのイングランド代表FWアンディ・キャロルに対し、古巣であるニューカッスルが獲得に興味を示しているとイギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 同紙はニューカッスルがキャロルに対し、移籍金1700万ポンド(約21億円)を用意していると伝えた。しかし、2011年1月にキャロルがニューカッスルからリヴァプールに移籍した際の移籍金は3500万ポンド(当時のレートで約45億円)。キャロルの価値はわずか18カ月の間に半分以下になったと記事は伝えている。

 リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は自身の志向するサッカーにキャロルがフィットしないと見ており、放出を考えている。またニューカッスルもセネガル代表FWデンバ・バと同代表FWパピス・シセが移籍することを懸念しており、その代役にキャロルが適しているとして、両者の思惑が合致すると報じている。